概要
作者の弟が考えたキャラ。
本名は白鳥鞠生だが、基本的に「ゴンちゃん」と呼ばれている。
羽柴泉水の守護霊。泉水の兄・嵐士同様、泉水を溺愛する自称「愛の戦士」。
しかし、その外見はちゃぶ台に顔と手足が生えた妖怪を思わせる容貌であり、その姿はまさに「ちゃぶ台妖怪」(北条莉華(リカ)曰く「キモちゃぶ(キモいちゃぶ台)」)。
現在は泉水の元を離れ、修行の旅に出ているが、ちゃぶ台型の外見と人相が悪いため、ゴンちゃんが困っている人を助けようとすると、その相手はゴンちゃんの異形な外見に妖怪と驚き、99%の逃亡と1%の攻撃状態にあり、ゴンちゃんは行く先々でひどい目に遭ってしまう。
性格
嵐士のように泉水を溺愛している反面、めぐみと泉水が仲が悪いからと、めぐみのことを毛嫌いしている。生前は「数多の女を泣かせた悪い男だった」らしく、自分を政宗似の超イケメンと勘違いしている重度のナルシスト。
能力
1日4回限定で顔を変えたり(ちゃぶ台部はそのまま)、人の体を乗っ取ったりすることも出来る。しかし、ずっと変身したままでいると6時間ほどで顔色が紫に変化し、皮膚から茶色の汁が漏れ出し、触角が生えてくる。また、尻の出し入れが自由自在で、体の大きさも変えられる。呪文は「ペロッチョのプゥ」。
守護霊としてはそれなりの格がある。その為、泉水も彼がついてる時はそれなりに安全だった。
ゴンちゃんの修行
長い間、めぐみに恋する生物教師・柴田秋良の家に居候していたゴンちゃん。
しかし一度リカの家に修行に行っていたものの、リカと彼女の姉・北条美華からひどい仕打ちを受けて1週間で逃亡。
- 特に美華からひどい仕打ちを受けたゴンちゃんは、初めて自分がキモいと自覚した。
それ以来、ゴンちゃんはリカと美華姉妹(特に美華)をひどく恐れている状態にある(しかし秋良は美華が愛しのめぐみに似ていると聞いて、彼女の元にいたゴンちゃんを羨んでいた)。
そして現在は秋良の家を離れ、立花香織の家で修業(居候)中。香織から本名の鞠生からとって、「マリーちゃん」と呼ばれている。