皇帝と王様
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こうていとおうさま
「あんさんぶるスターズ!」に登場する、天祥院英智と月永レオのコンビタグ。
生徒会に君臨する皇帝天祥院英智と、予測不可能な王様月永レオのコンビ。
お互い人気ユニットのリーダーである実力者。
だが、リーダーと同い年であるということ以外、一見接点がないように思われるが……
以下ネタバレ注意!
イベント「反逆!王の騎行」にて、二人は以前、敵対関係であったと匂わせる発言がされている。
五奇人が暴れ回った時代にレオも関係していたのか、英智のことを「憎たらしい皇帝」と呼び、また彼に対して、「さんざん苦しめてやったつもり」とも発言している。
英智はその身を粉にするまで挑みにくるレオに対して、
「何度も何度も挑んでくれる敵すらもだんだん愛おしくなってくるものさ」
「あの痛快な『王さま』も、僕に敗れ去り頭を垂れた。」
「いつだって……玩具のほうが先に壊れるもんだろ。悔しいけど、おれがおまえの玩具だったってことだよな?」
未だに彼らが過去に何があったかは不明だが、レオが壊れた理由と不登校の原因は、英智が関わっているのは間違いない。
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のっと腐。 生きていて良かったと言いながら、生まれてきてごめんなさいと英智は言うから、変革された今を生きている英智は今死ぬのが一番幸せなのかもしれないと悩みつつ、生きていたいという本能を持て余していたら。 そんな感情を引き出させるのが、裸の王様となった月永レオであったら。 ベートーヴェンはモーツァルトを目指して矯正された子ども時代がありますが、彼が音楽家として生きた時代はモーツァルトの時代より音楽が自由でした。 見方を変えれば、モーツァルトの方が籠の中の鳥だったように思います。 ※英智やレオ、敬人のキャラ等なんでも許せる人向けです4,232文字pixiv小説作品