真っ白な物語。
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まっしろなものがたり
インターネットコミュニティ「ニコッとタウン」内のサークル、およびそのサークル内で展開されているオリジナル作品。
インターネットコミュニティ「ニコッとタウン」内のサークルの1つ、およびそのサークル内で展開されているオリジナル作品(オリジナルストーリー)。キクサ氏が管理人を務めていたが、当該サークルは現在は解散し、現在はpixiv内にイラストなどが残っている程度である。
参加者(オリキャラ)は皆死者、もしくは死にかけた者。彼等が集まった世界、それがこの本の世界。彼等が集まる前に本の世界は、既に完成していた。しかし、現実世界でこの本が開かれた。すると本来ならば来るはずのない人が、こちらの世界へとやってきてしまった。その出来事に呼応するように、異形の化物が姿を現し始める。化物は、もとは人間であったようだが――。ある者は言った、「覚醒…本の登場人物になった者の結末」だと。
「よく、来たな。ここは真っ白な世界。そして私はアンリス・コニリェットフェリーチェ。ここの世界を管理する者だ。アリフェとでも呼べ。貴様がここに来た理由は、この真っ白な本に色を・・・物語を書いて行くのだ。だから貴様らがこうして、選ばれたのだ・・・物語を進めるためにな。貴様らの行動しだいで、運命は左右される。」
本ストーリーの登場人物は、「ただの人間」「亜人種という動物の特徴を持つ人間と動物の半獣」「特別な能力を持った人間」の3種類に分けられている。違いが生まれたことで、平和だった本の世界に上下関係ができ、そのせいで、現実世界と同じ、もしくはそれ以上に悲惨な殺し合いがある世界観となってしまった。殺し合いのせいで、亜人種と能力者が数人いるだけとなっている。
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