「あら?もう満足しちゃったの?」
プロフィール
人物
「燐舞曲」のVJ&コーラス担当。
元来クラブ”ALTER-EGO”の常連客で、そこのDJである三宅葵依と話すうちに燐舞曲のメンバーになった。
芸術全般への造詣が深いため、衣装やライブセットを考案してユニットの世界観づくりに一役買っている。
大人っぽい雰囲気を持つ艶やかな大学2年生。
占いが特技かつ心理学を専攻しているため、メンバーから様々な相談事を受けることが多く、彼女はそれに丁寧に耳を傾ける慈愛の塊。
しかしわがままが過ぎると、たしなめることも。
料理が得意で、燐舞曲のメンバーをよく手料理でもてなしている。
グルミクのイベントストーリーである「『甘ったるいカクテル』~ダリア&緋彩~」において、両親が共に医者(父親に関しては不明だが、母は緋彩曰く『精神科医』との事)をしている事が語られている。
スカーレット
緋彩が扮装する配信者。
配信内容は料理配信(しかも配信時間は深夜。更に調理内容は唐揚げ等深夜に食べるには背徳的なものばかりである)やお悩み相談など。また、一星ルミナとコラボしたこともある。
あの子
緋彩絡みのストーリーで度々名前があがっている存在で、何度か彼女との思い出を語っている。その詳細は長らく謎だったがイベント「少女ひとり、孤独のなかで」にてついに明らかにされた。
以下、「祈りはちゃんと届くから」と「少女ひとり、孤独のなかで」のネタバレを含みます。
あの子。緋彩が幼い頃によく遊んでいた相手で、とても仲の良い存在であった。しかし、事故でコンテナに閉じ込められた事をきっかけに彼女は緋彩の前から姿を消した。
その後長らく疎遠となっていたがある日再び緋彩の元に彼女は現れ、緋彩は再開をとても喜び楽しそうにしていた。
そしてライブ当日、緋彩は燐舞曲の面々に彼女を紹介するが・・・
「緋彩!さっきから誰と話してるんだ!?そこには誰もいないだろ!?」
実は、あの子の正体は緋彩のイマジナリーフレンドで、当然本人以外には見えていないのである。
その日のライブ以降あの子は再び姿を消したが、緋彩はこれを期に自分とあの子を見つめ直したのであった。