概要で候
実写ドラマ:杉野遥亮
漫画『磯部磯兵衛物語』の主人公。
読み切り版ではニート侍、連載版では武士学校に通うだらしない中学生という設定になっている。
とにかくだらしない性格をしており、頻繁に楽をしようとしたり体力測定で仮病を使ったこともある。
また、かなりアホな上に怠けていて勉強があまり出来ないため、「鞘当て」を「サヤーテ(磯兵衛が想像したオランダ人の名前)」と勘違いしたり、「生類憐みの令」を知らずにお犬様にお手をしようとした。
※鞘当て…刀の鞘と鞘を当てることで、江戸時代の喧嘩の合図のようなもの。
年相応に色欲が盛んであり、連載1話目で春画(エロ本)を読もうとしたり、団子屋のきれいな店員さんを好きになったりしている。しかし、見栄っ張りな部分があり友達には「武士の恥」と色欲に興味が無いふりをしたりしている。
そのため、春画を買う時に宮本武蔵の本に挟んで買い、武蔵に恨みを買って何度も恥をかかされたこともある。
母上様(磯兵衛の母)に立派な武士になることを宣言しているものの、当の磯兵衛本人はいまいちやる気がない。
また、母上様が空気を読まない行動を行った時には内心でクソババアと呼んでいるが、自分の仮病のせいで母親が過剰な心配をした時には申し訳ないと反省していたりと本気で嫌っているわけではないようだ。
ゴキブリが苦手。
友人関係としては彼と似たような性格をした中島襄という人物がいる。
また、上記の鞘当ての件から大ぱっつぁんこと志賀大八に追いかけまわされている。
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緑谷出久…ほぼ同時期にアニメ化したジャンプ作品の主人公繋がり。