神一太郎
1
じんいちたろう
「無敵超人ザンボット3」の登場人物
CV:野島昭生
「無敵超人ザンボット3」の登場人物。神勝平の兄。17歳。恰幅のいい体格の少年。
冷静な性格。勝平からは「いちにいちゃん」と呼ばれている。
戦闘の際はビアルI世のブリッジで指揮を執り、勝平をサポートする。
最終話ではガイゾックが滅びた後も、神北久作と神江大太と共に生き残っていたが、バンドック内で勝平が生きていて脱出できてないことを知り、大気圏に突入したバンドックをビアルI世で支えて落下速度を減速させることで勝平の焼死を防ごうと提案する久作やそれに同意した大太ら叔父たちと勝平を助けようと試みる。その結果、勝平は助かったが、一太郎と久作と大太はビアルI世と共に大気圏突入の摩擦熱で燃え尽きた。
スーパーロボット大戦シリーズでは概ねザンボット3登場シナリオで(若干マイルド化されているものの)原作準拠のやりとりをして、クリア後に弟や従兄弟達を見送って出番はお終いと言うパターンが多かったが、スーパーロボット大戦Zでは父・源五郎と共に兵左衛門が艦長を務めるキング・ビアルのブリッジクルーとして参戦、更にスーパーロボット大戦Zスペシャルディスクではクライン・サンドマン氏が主催するダブルス温泉卓球大会・「サンドマン杯」に出場するものの、パートナーが他所のチームのお色気担当キャラだった事が災いしてその色気に悩殺されて満足に動けず惨敗を喫してしまい、酔っ払いと化した父に「それでも網元の息子か!?男なら押して押して押しまくれ!(要約)とどやし付けられてしまう。
まあ、そのキャラは原作では一太郎の周囲にいないタイプの破壊力抜群なお色気キャラだった為、仕方がないと言えば仕方がないのだが…。
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