セッテたんいんしたお
概要
CV:大和田仁美
秋山奈々子とは、『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』のキャラクター。
前ヶ崎高校1年生の女の子。
容姿はピンク髪のロングで片方をピンで留めている美少女。通常よりも胸があるが玉置亜子や御聖院杏といった爆乳がいるためそう見えない。成績優秀で何でもできる。告白されることも多い。
そのため周囲の評価では作中1の美少女でもある(亜子たちは残念が目立ちすぎる)。最近ドMであることが発覚した。クラスの男性陣からはそのスッペクの高さから、女帝、奈々子様と裏で呼ばれている。
西村英騎とは同じクラスだが、友人も多く人気もあるネトゲとは無縁そうなリア充。
瀬川茜とは親友で、好奇心からレジェンダリー・エイジを初めてみる。
ゲーム内でのキャラ名はセッテで、サモナーとして遊んでいる。
なお、「セッテ」とはイタリア語で「7」という意味である。恐らくは彼女の本名である「奈々子」の「奈々」の部分を数字の「7」と読み替え、それを更にイタリア語に訳して命名したものではないかと思われる。
ゲームには慣れていないため所謂ライトプレイヤーだが、オタクへの偏見もなくネトゲ部との関係は良好。
一緒に遊んでいるもの同士、リアルでも交流するべきというリア充らしい持論を持つ。
残念美女が多い作品なのだが彼女もだんだんと残念に落ちていっている。
例を挙げると、生徒会選挙で何もしていないのにかかわらず自分が一番会長が出来ると言って落選したり、ネトゲ断ちした際賛成したにもかかわらずしばらくすると『何もしなくていいからインしたい』と冷たい声でいって禁断症状がでたり酷くなっている。最もこれらがあっても彼女の周囲の評価はかわらないためさすがリア充である。
来歴
当初はリア充で接点がないからか英騎が名前をしらなかった。そのため、Aさんと心の中で呼ばれていた。
茜と英騎達が仲のよいのを怪しみ、ネトゲで遊んでいるのを持ち前の行動力でつきとめセッテとして彼女たちをからかうもそれが原因で一悶着おこしてしまう。
その後もちょくちょく遊びに来るようになり、部に新しい部員を入れなければならなくなったのを機に正式に入部する(ネトゲ内ではすでにメンバーにカウントされていた)。
他の女性メンバーが英騎に大なり小なり好意持っているが彼女は明確でない…が
彼の寝ぼけていたときの言葉を聞き眠れず目にクマができたり、名前で呼ばれ嬉しそうにしたり、バレンタインで手作りのおはぎをあげたり、あまつさえ好感度を聞いた際、彼に好意を持つ茜より上の亜子に次ぐ数の100と答えた(亜子が怒るので実際は80)。ただ友人としての面が大きいようで、彼に告白されると勘違いした時は断る用意をしていた。ただしきっかけさえあれば恋愛に変わる可能性があるので亜子に警戒されている。