概要
◾格闘スタイル:帝王拳
◾国籍:中国
◾職業:無職
◾誕生日:1980年6月6日
◾年齢:(3-RB)15歳(RBS-)16歳
◾身長:(3-RB)169cm(RBS-)170cm
◾体重:(3-RB)59kg(RBS)不明(RB2)54kg
◾血液型:不明
◾趣味:(3-RBS)旅行(RB2)写真を撮ること
◾好きな食べ物:辛いもの
◾嫌いなもの:深海魚(顔が怖い)
◾大切なもの:兄
◾得意スポーツ:球技以外は好き
◾好きな音楽:アニメ主題歌
◾特技:(3-RB)お手玉(記録32個)(RBS-)皮肉(本人は悪気なし)
◾CV:山口勝平
6歳のときに伝染病によって両親を亡くし、貧困に苦しみながらも兄弟2人で誇り高く生きてきたが、他人に対する恨みや憎悪の気持ちも強くなっていった。14歳のとき、近所の子供たちが自分たち兄弟を馬鹿にしていたとき、衝撃が2人を襲い、気が付くと子供たちを半死半生にしていた。直後に2人は意識を失い、2人の体は2200年前の自分たちの祖先の魂に乗っ取られた。
崇秀自身はごく普通のあどけなさが残る少年であるが、彼の中に眠るもうひとつの人格である祖先「秦海龍」が目覚めると、鬼神のごとき戦闘マシンへと豹変する。
RBSからは相手に皮肉ばっかり言う性格の悪いキャラになってしまった。もっとも本人は悪気がないが。
性能
小柄な体格ゆえに通常技のリーチが短い。(ただし、小柄といっても169~170cmで、身長171~172cm(作品によって違う)のアンディ・ボガードと比べてもほぼ差がないのに、リーチはアンディよりも明確に劣る)
攻撃力も低めだが、兄に次いでダッシュやスウェー移動速度が早く機動力に長ける。また、多くの通常技が2段技になっているのも特徴。
必殺技はバランスが整っているものの、飛び道具である帝王天眼拳の性能が低く、遠距離戦はあまり得意ではない。『3』では兄・崇雷の劣化版でしかなかったが、『RB』以降のタイトルでは移動技の帝王神眼拳によるかく乱や接近戦への移行、突進技の帝王神足拳でダウンを奪った後の起き攻め、超必殺技に昇格した高性能な飛び道具・帝王漏尽拳(『RBS』以降は空中でも出せる帝王空殺漏尽拳が追加)による回復など、兄・崇雷とは違った崇秀ならではの戦法を取る事が可能。
特に特殊技の光輪殺は中段技としては全キャラ中最速の発生を誇りリーチも長く崩し能力が高い。
しかし、総じて総火力が乏しくイマイチ性能が物足りない通常技各種のせいでRBS以降の作品では弱キャラとして扱われる。
特にRB2以前の作品では潜在能力の帝王宿命拳の性能が非常に低くコンボにも組み込めないため火力の乏しさに拍車をかけることに…
RB2では潜在奥義が海龍照臨に変更されて逆転要素を持つようになった…が、帝王心眼拳のスキが増大。特に空殺心眼拳は中段判定ではなくなり、当てても不利になるなどかなりの弱体化を受けた。(小技として、当てる直前にテンキー表示で214+攻撃ボタンとする事でヒットバックが延長し、反撃を受けにくくすることはできる)
なおRBSとRB2の2作品では禁断の戦法としてタイムアップ直前で帝王漏尽拳を出すことでタイムアップで動かない相手に帝王漏尽拳を当てることでダメージこそ与えられないが体力回復効果のみ得られる事ができる。兄と違いこちらは超必殺技扱いのため体力回復効果が大きいので、かなりの体力差をつけられていても逆転勝ちが狙える。…が、あまりマナー的に良い行為では無いのでご利用は計画的にしよう。
『NBC』では『RB2』に近い性能となっており、一部のコンビネーションアタックも再現されている。
しかし、リーチの短さ、必殺技の火力不足などが災いしこちらでも弱キャラとして扱われている