秦崇雷
じんちょんれい
プロフィール
◾格闘スタイル：帝王拳
◾国籍：中国
◾職業：無職
◾誕生日：1980年6月6日
◾年齢：(3-RB)15歳(RBS-)16歳
◾身長：(3-RB)169cm(RBS-)170cm
◾体重：(3-RB)59kg(RBS)不明(RB2)55kg
◾血液型：不明
◾趣味：(3-RB)ウィンタースポーツ（いまはスノーボード）(RBS-)スノーボード
◾好きな食べ物：杏仁豆腐
◾嫌いなもの：努力
◾大切なもの：弟
◾得意スポーツ：(3-RB)個人技はほとんど(RBS-)個人技全般
◾好きな音楽：なし
◾特技：(3-RB)料理（鉄人級）(RBS-)オシャレ（最近色気づいてきた）
◾CV：山口勝平
餓狼伝説3から登場したキャラクター。
始皇帝に仕えた将軍・秦王龍の末裔で、秦崇秀の双子の兄である。6歳の頃に一家が住む村で流行した伝染病によって両親を亡くしている。
王龍の息子の1人である空龍の亡霊に憑依されており、帝王拳を操って弟と共に秦の秘伝書を捜し求めている。
憑依されているという設定のためか3ではカタコトで喋る。
初登場の3では最高ランクを叩きだしなおかつ山崎竜二、秦崇秀に勝たないと出会えないかったため隠しキャラ扱いされていたが、続編であるRBシリーズからはストーリーに絡んでいないため普通に闘える。
が、RBSのPS移植版であるRBDMではキム・カッファン、ヴォルフガング・クラウザー、望月双角、ダック・キング、ホンフゥと同様出現率がかなり低くされている。
RB2のEDではタン・フー・ルーの弟子となっているが、キムのEDでは弟共々キムの弟子となっている。
ゲームでのグラフィックのおかげで身長は低く見えるが、実際は弟と同じく170cmでブルー・マリーや李香緋よりも高い。アンディ・ボガードと比べても1～2cmしか差がない（アンディは作品によるが、身長171～172cm）のだが、リーチはアンディよりも短い。
髪型や目つきがベジータに似ている。それどころか努力するのが嫌いという時点で余計にベジータと言われてしまうハメに。（実際のベジータは幼少から修行と実戦を重ねているが）
CVは兄弟そろって山口勝平氏が担当している。
崇秀よりも飛び道具の性能が高く、跳ね返し技も持っているので遠距離戦が得意。
火力は高くないが、安定した連続技を持ち、立ち回りも難しくないので初心者にも向いている。
全体的にリーチが短いが全作品を通してダッシュCが滑るように前方に拳打を繰り出すため、弟ほどリーチ面で悩まされることは少ない。
正式にプレイアブル化した『リアルバウト餓狼伝説』では、流石に『3』ほどの性能はないが、全キャラ中最速の移動速度を誇り、特にスウェーラインの移動速度はブッちぎりで早い。
コンボ火力もそれなりにあり、性能は落とされたが無敵対空の帝王天耳拳は健在であり防御能力も高い。しかし中段技を持っていないため崩しが苦手。
『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』では中段技が追加された他、ジャンプCのモーションがした方向にオーラのような物を出しながら攻撃するモーションになり非常に強力になった他、帝王天眼拳の強弱が無くなるなど弟との差別化が顕著に。
『リアルバウト餓狼伝説2』では再び天眼拳の強弱がついた他、大幅に性能が変わった2種類の帝王宿命拳にくわえ、リアルバウト時代に戻った帝王龍声拳など様々な変更が加えられたが、帝王天耳拳が大幅に弱体化し防御面が頼りなくなってしまった…また1ラインエリアだと新たに実装された帝王宿命拳を絡めたコンボ火力が非常に高くなる。
『NBC』では崇秀と同じく、一部のコンビネーションアタックが再現されている。
