概要
CV:生天目仁美
初出は『CR戦国乙女~花~』。
南蛮技術で作られた(!!)からくり人形であり、武闘家のような服とホットパンツを着用し、肩、胸元、へそを露出した美しい女性の姿をしている。好物はオリーブオイル。
『LB』冒頭にて松永弾正久秀の命令に従い暗躍するも、大友ソウリンに敗れて破壊され、彼女を操り将軍御所を襲撃した黒幕を探すため持ち帰られる。
そこで南蛮技師(CV:弾正)から修繕を受けてソウリンに再起動されるも、戦いのショックでそれまでのデータを失っていたため、ソウリンを「マスター」と認識し彼女に仕えることとなる。
起動したての頃は完成したばかりの赤ん坊同然のため善悪の基準すらおぼつかず、ソウリンに仕えることで次第に人間的に成長を果たしていく。
松永の乱が終結してからはすっかり心や信頼関係が培われ、ソウリンの失態に関しては割かし容赦なく制裁(または悪戯)を加えたり、「笑いをこらえるのが必死だった」などと宣う人間らしい毒のある面も抱くようになった。
身長163㎝で、対戦アクションゲーム『戦国乙女Legend Battle(以下LB)』では「異常に幼く見える主と母子に間違われた」事があるらしく、外見年齢は比較的高い(20代半ば~後半?)。
金属製の両脚には刃が仕込まれており、蹴りと同時に斬り裂くことを得意とする(恐らく史実の立花道雪が足が不自由だったことと、雷を名刀「千鳥」でぶった切ったという伝説からであろう)。
『LB』によれば、ドウセツの名はソウリンが路傍に咲くスノーホワイトの花のように「海外から持ち込まれ異国の地で花を咲かせる」という願いと経緯を込めて付けたらしい。