概要
東アジアの気鳴楽器で、縦笛の一種。竹管の上端のエッジ(歌口)に息を当てることで、音が鳴る。
長さ80センチメートルほどで、表に5つ、裏に1つの孔がある。
複数の管をもつパンパイプ型のものと、単管のものの2種類がある。前者は排簫(はいしょう)、または鳳簫(ほうしょう)とも呼ばれる。
日本へは、奈良時代に、唐楽の楽器として中国から伝来した。
関連タグ
笙……同じく管楽器だが形が全然違う。
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