概要
古代中国の地理書『山海経』の「海外西経」や「大荒北経」に記載される異民族の1つ。
「大荒北経」の記述では不咸山に、「海外西経」の記述では白民国の北面にあったとされ、“雄常樹”と呼ばれる木が有り、その国の民たちは習慣で普段は衣服を身に付けていないが、中原地方で聖帝が即位した際は、雄常樹の樹皮を剥いで衣服を作っていたとされている。
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