紅魔卿
原作キャラが記憶を失った、という設定の世界線である「L80世界線」のキャラクターの中の「フランドール・スカーレット」についての記憶探索(戦闘)のストーリーにて孔雀卿と共に初登場、凄まじい存在感を残して去っていった。
見た目は原作の「レミリア・スカーレット」を彷彿とさせるが、まず目を引くのは大きな角だろう。太い真っ赤な角が一対生えており、黒と真紅を基調としたドレスに身を包み、何やら大きな槍のようなものを右手に握っている。
妹であろう孔雀卿に比べて落ち着いた性格をしており、少なくとも暴走状態にはなりにくいが自分の能力でも視えないレベルの相手を前にするとあまりにも魅力的なのか好戦的な笑みを浮かべている
口調
一人称は私。終始落ち着いた態度で話しており、孔雀卿の暴走には手を焼いているようだ。
精神的にも大人で、とてもかりちゅまには見えない。
能力
詳細は明かされていないが、時空卿の発言「自身の能力を最大解釈している」より、原作のレミリア・スカーレットの能力、「運命を操る程度の能力」を最大限活用できていると考えるべきだろう。
なお、異界へ渡ることも可能な模様
運命を歪められた世界が存在しているがもしかしたら彼女が関わっているのかもしれない。