概要
東方LostWordの純狐とオリジナル主人公のカップリング作品につけられるタグ。
(東方LostWordでは主人公にデフォルトネームが存在せず、プレイヤー間では愛称として「ロス子」が用いられるため、純狐×ロス子→純ロスとなった)
作中では世界線が複数存在する設定となっており、その中でも特に主人公が存在する世界である「L1」世界の純狐とのカップリングを指す。
イベント「博麗神社学院 超八雲の野望」や本編4章のプロローグなどでの会話から、純狐が主人公のことを気に入っている描写が節々に見られることからこのカップリングが生み出された。
以下、イベントや本編のネタバレを含むので注意。
- 自己紹介のセリフ
「叶うなら、お前の本性を純化で引き出してみたいところだが……」と主人公の本性に興味津々である。このあとに「無用に騒ぎを起こすと少々面倒」と続けており、面倒じゃなければ純化してしまいそうである。
- 博麗神社学院 超八雲の野望(汝は宇宙怪獣なりや?)
作中では、純狐が「私の目的は、勝つことそのものではないです。むしろ貴方(=主人公)とふたりきりの、今この状況を作ることこそ本命」
「私は『お前がお前』である場合を選んで、このゲームを遊んでいるのだから」
「ゲームの制作者だからといって、ルールを無視したりはしない。ルールを遵守して、ゲームそのものを何度もリセットした」
と発言している。
また、最終決戦で主人公が負ければ主人公一人にゲームの制作資金の借金を負わせるような発言をしている。主人公は公式で明確な年齢を示されていないものの、作中の描写では少女、あるいは小さな女の子として描かれており、そんな小さな子に借金を背負わせて何をさせようとしていたのか、妄想が捗るところである。ぐへへ。
なお、ストーリー本編の4章の最新話では金色の早苗から「(主人公は)可能性の幼女」と言われている。
- 1章EX
「お前(=主人公)のもといた世界の私は、月のために戦いそうにない、か?」と発言しており、主人公のいる世界(L1)で既に面識があることを示唆している。
メタ的なことを言えば、1章EXが実装された時点で仲間として純狐は実装されておらず、本編でも出会ってないはずだが……?
1章EXでは主人公が未来から来た内容になっているが、未来では純狐と主人公が必ず出会っているという確信があるのだろうか。
- 4章プロローグ
主人公が青い霊夢や金色の早苗と共に異界渡りをすることになった際に、純狐の敷いた『多次元神経網』の中の一画で出会う。
主人公が純狐の声を「恐ろしくキレイな声」と評したり、うっかり主人公と雑談を楽しんでしまう純狐が見られる。
また、主人公が純狐の話についていけず「難しすぎます~!」と言ったときには「ははは、そうだろう」となんとも楽し気に返していた。
作中では純狐は多次元神経網を利用して月の民の動向を監視したり、主人公の動向も監視しているようだ。
小さい純狐が主人公と会話をするために多次元神経網に襲来したときには、主人公に耳打ちで「現地のヘカーティアを探せ」と強めの術をかけて、自らを盾に主人公を送り出した。
今後のストーリーやイベントに期待である。