絵心教室シリーズとは
絵画レッスンソフトである「わりと本格的絵心教室(前期・後期)」「絵心教室DS」「新絵心教室」「絵心教室スケッチ」のことである
タッチパネルを利用して絵を描くことができるソフト
コンセプトとしては「アナログ画材」を志向している為、一般的なペイントソフトにあるようなアンドゥ、スポイト、レイヤー等の機能は存在しないが
ビンス先生というキャラクターが親切丁重に絵の描き方を初歩から実践的な理論を含め教えてくれるので、全く絵が描けない(と思っている)人でも絵を描く事を学習できる
(カリキュラムとしては西洋絵画寄りではあるが絵画全般に応用できる内容である)
またフリーペイントモードを搭載しているのでレッスン画以外でも自由に絵を描くことが可能だ
歴史
元は海外製品でKuju Entertainment社のHEADSTRONG Gamesブランド「artacademy」の日本語ローカライズ版である
日本では先に2009年11月18日にDSiウェアとしてダウンロード版
「わりと本格的絵心教室」(前期・後期各800円)が配信され
2010年6月19日にパッケージ版「絵心教室DS」が発売された
(2011年6月7日にDSiウェア版が3DS向けにも配信開始した)
2012年9月13日にはニンテンドー3DS専用版の「新絵心教室」が発売された
2013年8月8日には開発中の絵心教室WiiU版の機能を一部切り取った「絵心教室スケッチ」が配信された
購入時注意すべき点
pixivユーザー的にはDSi/DSiLL/3DSを所有している(或いは購入予定である)ならば
パッケージ版「絵心教室DS」は外部画像出力が出来ない為
「わりと本格的絵心教室」か「新絵心教室」を購入することをお薦めする
難易度
新絵心教室入門コースの難易度はわりと本格的絵心教室後編の難易度に匹敵するので
全く絵心がないと感じている人は
DSiウエア「わりと本格的絵心教室・前編」を先に試してみることを
お薦めする(800円税別)
新絵心教室の販売形態
新絵心教室はパッケージ版とダウンロード版両方が存在する
前作の様な機能的な差異はないが
パッケージ版は複数の3DSで使用可能なので家族でソフトを共有する場合便利
ダウンロード版はソフトの入れ替えの手間がかからないので個人で使う場合便利である
DS版絵心教室のUI
わりと本格的絵心教室の項参照
新絵心教室のUI
新絵心教室の項参照
公式サイト
レビュー
「絵心教室」で描かれたイラスト
DS版「絵心教室」課題作品タグ
レッスン課題
絵心教室_イルカパッケージ版のみ
絵心教室_ニワトリパッケージ版のみ
絵心教室_山パッケージ版のみ