概要
漫画『私のジャンルに「神」がいます』に登場するキャラクター。
天才字書き。作風はやや重め、暗め。
社会人らしい。過去の話からは少なくとも高校から大学に進学していることが窺える。
本人のルックスはイケメン女子。性格は大人しめで、人付き合いはあまり得意ではない。
おけけパワー中島と非常に仲が良い。中島とは自身が高校の時から既に付き合いがあり、綾城にとっては最古参の同人仲間(中島の方が少し年上なのが窺える)。多くの映画、漫画、文学、絵画などへの作品への興味が非常に深く、それらを楽しみつつ自身の中に取り入れ続け、作品の糧にするという「膨大な不断の努力が無意識に出来る人」と登場人物の柚木(自分が嵌っているジャンルに後から移動してきた綾城が苦手な同人女)ですら認める程の力をもつ。
アスカレ⇒戦クラ⇒金スト⇒ハイブレ⇒KTGと複数回のジャンル移動を行っている。
ペンネームも、虚崎(アスカレ時)⇒有島(戦クラ時)⇒綾城(金スト以降)と変遷している。
また、移動の際には過去作のアカウントや作品を削除する傾向にある。本人も自作の本やデータなどを特に残す気がないらしく、過去作は手元に残っていないものも多い。
これらの上で字書きとして天才的な実力を持つため、周囲のオタクたちは
- 愛好するジャンルに来てくれて喜ぶ・離れられて悲しむ
- 憧れて創作を始める、更に上手くなりたいと向上心を刺激される
- 自分が活躍していたジャンルに後からやって来て人気をかっさらわれる
- 過去のジャンルに後になってハマり、綾城さんの存在を知るが、作品が削除されていて読む方法がない
など、さまざまな影響を受けてしまっている。
又、特に綾城と関わらない(別ジャンルや出戻りの)オタクの話でも「(他のジャンルや最近の)神作家の代表例」として名前だけ登場したりもしている。
関連イラスト
5枚目のイラストにプロフィールが記載されている。