「アンタ、たまに甘いよな」
「そういう存在も必要だろ?」
概要
スマートフォンアプリA3!の登場人物、伏見臣×摂津万里のカップリング。
プロフィール
矢印は Act1→Act2→Act3
伏見臣 | 摂津万里 | |
年齢 | 20歳→21歳→22歳 | 17歳→18歳→19歳 |
身長 | 190cm | 183cm |
誕生日 | 11月2日 | 9月9日 |
血液型 | O型 | B型 |
職業 | 葉星大学3年生→葉星大学4年生→撮影事務所アシスタント | 花咲学園高校3年生→天鵞絨美術大学1年生→天鵞絨美術大学2年生 |
イメージフラワー | カーネーション | コスモス |
趣味 | 手芸全般(羊毛フェルト・レース編みなど) | ゲーム、ルービックキューブ |
CV | 熊谷健太郎 | 沢城千春 |
二人の関係性
同じ秋組のメンバーで、出稼ぎで表示される“ふたりの関係”は「アメ係」。
万里「だりぃ。明日は一限サボるか」
臣「たまにはそういう日があっても良いんじゃないか」
など、少々軽い印象の万里の言葉に、年上の臣が大らかな返しをする様が見受けられる。
臣は現在は穏やかな性格だが高校時代は「狂狼」の異名を持つ地元最強の元ヤンで、万里もMANKAIカンパニーに入団するまで日々喧嘩に明け暮れていたヤンキー(現在も公式で「ハイスペックヤンキー」「ネオヤンキー」等と称されている)。揃って長身でガタイが良く、腕っぷしも強い。
寮での部屋は臣が105号室、万里が104号室で隣室。サービス開始1周年記念のリアルイベント「MANKAI寮見学ツアー」では、2人のベッドが壁越しに隣り合っていた(ただし寮の3D間取りと背景イラストから推察するに、原作内では隣同士ではないと思われる)
5th Anniversary Book のQ&Aコーナーでは、万里の姉の推し劇団員がガタイの良い臣である事が判明した。
メインストーリー
イベントストーリー
- 異邦人
4話。過去の出来事が演技にブレーキを掛け、初主演の稽古が思うようにいかず悩む臣。亡くなった親友・那智に不甲斐なさを咎められる夢を見てしまい、眠れなくなった臣はバルコニーへと足を運び、万里と遭遇をする。「最初の左京さんの提案に、俺は反対するつもりなんて全然なかった。……臣のこと、信頼してっから。左京さんだって同じだろ。乗り越えられないと思ってる奴にはハナっから任せたりしねぇっつうの。オッサンども見返そーぜ」臣の苦悩に感付いていた万里は、そう励ます。「はは……そうだな。見返してやろう。ありがとうな、万里」そう言って臣は顔を綻ばせる。
- Enjoy!大人の修学旅行
4話。酔っ払った宿泊客に宴会芸を要求され、臣と丞に筋肉芸の無茶振りをする万里。2人は言われるがまま筋肉芸を披露し好評を得る。
8~9話。男だらけの第一回ダブルス卓球大会(太一命名)の初戦で、万里&紬ペアVS丞&臣ペアが対戦。勝負は丞&臣が優勢。「丞はバックハンドが苦手」という紬の情報により万里&紬も後半で追い上げたものの、最終的には丞&臣が勝利を収めた。
- 絶景サマーキャンプ
エピローグ。キャンプから帰宅した臣たち。出発前に臣が作り置きしておいた料理が1日半で尽きたため、予定のなかった万里が急遽夕飯当番を担当し、ちょうど出来上がったタイミングであった。「万里が作ったボンゴレビアンコか。食べるのが楽しみだ」「マジで美味いから、臣も気に入ると思うぜ」「はは、もっと楽しみになったよ」そうにこやかな会話を交わし、「最終日に万里の作った料理も食べられて、本当にいい夏休みになったな」と最後に臣が微笑む。
バクステストーリー
※順不同
※キャラクター名/レアリティ/カードタイトル/バクステタイトル
- 有栖川誉 SSR【ポエトリーアフタヌーン】ポエミーでジェントルに
2話目に登場。界隈では『納豆チャレンジ』と呼ばれるエピソード。
魚卵嫌いの誉に別メニューを用意する臣を見た万里が「なんか、ずるくねぇか?」と不満顔を浮かべる。
聞けば「俺には朝飯の納豆にチャレンジさせるくせに」とのこと。
納豆嫌いの万里に対し「納豆は栄養たっぷりなんだ。若いうちに克服しておいた方がいいだろ」と諭す臣。
「俺にもなんか納豆の代わりのもの出せ」と苛立った様子の万里に、臣は満面の笑顔で「駄目だ」とぴしゃりと返す。
料理で人を喜ばせようと基本的に団員それぞれの好みに合わせた料理を提供する臣が、珍しく嫌いなものを食べさせようとする貴重なエピソード。
- 摂津万里 R【暴れる銃口】納豆地獄
ACT3。上記の誉SSR以来、再び納豆チャレンジについて触れられたバクステ。
ある日の食卓、食費節約のため出された納豆に万里は顔を顰める。そんな様子を見た太一が、以前にも同じような事があったと、旗揚げ公演時の出来事を回想する。
役作りのためルチアーノと似た体験をしてはどうかという話の流れから、臣が出した「拷問されるとか?」という案が採用され、嫌いな食べ物をあえて食べさせられる事に決まってしまった万里。自分からは嫌いなものを申告しようとしない万里だったが、食べ残しを見た臣が「納豆が嫌いなのか?」と指摘。左京の指示により、臣は万里の白飯に毎日納豆を載せて出すことに。
納豆地獄により納豆を克服するどころか「むしろ余計に嫌いになった」と思い返す万里を、臣は「この納豆週間が終わったらなるべく万里の好物を作るから、少しの間我慢してくれ」と宥める。
- 伏見臣 SSR【一針に愛情込めて】愛らしい仲間たち
劇場のロビーの飾り付けを考えていた臣は、幸と東の助言により得意の羊毛フェルトでマスコットを作ることに。「上手くできるか自信がないから、まずは試しに1つ、って感じだけどな」と言いながら出来上がったのは、万里のマスコットだった。その出来栄えは監督いわく、よく似ており凄く可愛いとのこと。その後、秋組一式(+迫田)を完成させた臣は「作っていくうちに、こうした方が似るだろうとか自然と思えてさ」と、上手く特徴を掴んで作れた理由を語る。なお、このSSRの開花前の絵柄は、臣が手にした万里のマスコットを見つめながら微笑んでいるものである。
- 皆木綴 SR【開花の予感】寝ぼけ眼なお兄ちゃん
MANKAI寮、日曜朝の風景。眠そうな顔で遅い時間に起きてくる万里を臣が笑顔で迎えるほか、寝不足の綴を叩き起こすよう指示する左京を2人囲み苦笑いをする姿が見られる。
- 泉田莇 SR【開花の祝宴】Starring "Azami"
『DEAD/UNDEAD』の上映会に、莇・万里・臣の3人が出演。莇を囲んで『DEAD/UNDEAD』の裏話をするにこやかな2人の遣り取りが見られる。
- 皆木綴 SSR【皆木家襲来】真夜中ハプニング
1話目に登場。秋組ゲネプロ前日の最終確認の様子が見られる。
- 茅ヶ崎至 SSR【ネトゲ充。】高レアモンスター
1話目に登場。仕事で多忙な至を心配する2人が見られる。
- 兵頭十座 SR【やがて鈍く光る赤】滑り止め必須?
2話目。十座と監督がガレージでドラムの練習をしているところに、臣と万里が共に帰宅する。臣が仕事帰りにたまたま万里を見かけ、バイクの後ろに乗せて帰ってきたという。
ボイス
- 1年目 万里誕生日
臣「万里がリーダーでよかったよ。これからも秋組のリーダーとして俺たちを引っ張ってくれ」
- 1年目 臣誕生日
万里「このケーキ、臣が作ったのか?つーことは…これが本当の自給自足…?」
- 2年目 万里誕生日
臣「万里、おめでとう。今年もより一層秋組を盛り上げていかないとな。頼むぞ、リーダー?」
- 2年目 臣誕生日
万里「臣が秋組の母って…上手いこと言ったもんだよな。これからもアメ係ってことでよろ~」
- 3年目 万里誕生日
臣「誕生日おめでとう。最近は万里にプロレス技かけることも少なくなったのが寂しいな」
- 3年目 臣誕生日
万里「臣の誕生日…飯作って驚かせようかと思ったけど、好物バーニャカウダって作り甲斐ねぇ」
- 4年目 万里誕生日
臣「万里、おめでとう。お前の背中を一押しする言葉、実はすごい助かってた。ありがとな」
- 4年目 臣誕生日
万里「臣の誕生日。今日は俺がアメ係になろーかと思ったけど…甘やかすって、何か慣れねーな」
- 5年目 万里誕生日
臣「万里、誕生日おめでとう。もし壁にぶつかったときは頼ってくれ…なんてな。飴返しだ」
- 5年目 臣誕生日
万里「誕生日おめ、臣。今年も俺がアメ係ってことで。去年よりは上手くやれるんじゃね?」
- 6年目 万里誕生日
臣「万里と初めて飲んだ日のこと覚えてるか?あんな風に人生を語ったのはいい思い出だよな」
稽古台詞
- 臣
Act1~3
「俺も何か万里の役に立てたらいいんだがな」
- 万里
Act1・2
「臣ってまじで大学生?ぜってーウソだろ」
Act3
「臣は料理もカメラも腕良すぎな。だから芝居は負けらんねー」
カード絵柄
- 伏見臣 SSR【一針に愛情込めて】
開花前の絵柄では、手にした万里のぬいぐるみを見つめて微笑む臣の姿が描かれている。
バクステによると臣が得意の羊毛フェルトで秋組+迫田のぬいぐるみを制作した時の一コマで、中でも万里のぬいぐるみは最初に作られたものである(バクステストーリーの項目に詳細記載)
初登場は2021.7.10(スカウト)現在は恒常排出カード。
- 摂津万里 SSR【魅惑のウインクLIVE!】
開花後の絵柄にはライブのステージ上でウインクをする万里が写っており、背後に居る臣がその肩を抱いている。
初登場は2022.4.16(スカウト)現在は入手手段が無く、復刻や周年イベント等での配布が待たれる。
ドラマCD
※順不同
- ルーキーズ焼き肉(BRBRookies!『GOLDEN ENCORE!』に収録)
秋組の日常が莇によって明かされる(後日追記)