プロフィール
人物
ギターの弾き語りで路上ライブなどを行っているシンガーソングライター。自身の経験を元にしたラブソングを得意としている。「モア・ザン・トゥルー」のボーカル・ナオこと涼川直人とは旧知の仲で、直人からは「いい曲を書く」と高く評価されている。劇中で彼女の名前を聞いたジョニー別府の反応を見るに、一般的な知名度はそこまで高くない模様。
曲のイメージが思い浮かばなかった直人に紹介を受けた星宮いちごから、「大スター宮いちごまつり」で披露する新曲の作成を依頼された。いちごとのやり取りを経て「輝きのエチュード」を作詞・作曲し、大スター宮いちごまつりが開催されたスターライズスタジアムにも足を運んだ。
劇場版第4作の単独上映版『未来へのSTARWAY』にも登場。Soleilがスターライト学園卒業記念ライブで歌った「MY STARWAY」の作詞・作曲を担当したことが紫吹蘭の口から語られており、セリフはなかったもののスターライズスタジアムで開催された卒業記念ライブの観客として姿を見せていた。
余談
劇場版のオーディオコメンタリーによると、名前の由来はシリーズ構成を務めた加藤陽一氏の姪っ子からとのこと。
担当声優の藤村歩氏はアニメ本編で神代レイの秘書を演じている。
劇中の歌唱は、『アイカツ!』シリーズの楽曲を数多く作詞したシンガーソングライターのこだまさおり氏が担当しており、「輝きのエチュード」と「MY STARWAY」の実際の作詞者でもある(作曲はいずれもMONACAの石濱翔氏が担当)。
「輝きのエチュード」の歌詞に関するやり取りから、こだま氏だけではなく作曲家の呉田軽穂(松任谷由実)もモチーフに含まれていると考えられる。
関連項目
花音 同名の曖昧さ回避。