プロフィール
年齢 | 16歳 |
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身長 | 181cm |
体重 | 70kg |
誕生日 | 6月19日 |
星座 | 双子座 |
血液型 | AB型 |
概要
CV:保志総一朗
主水の道場に通う一番弟子。端正な風貌ながら、容姿が性別と食い違っているというコンプレックスがある。忍者風ファッションは顔を隠しやすい服装を求めた結果。
その影響から、気分が高ぶると「~でゴザル!」という忍者風の口調になる。
弱気な自分を鍛え直すため武道を身につけたが、性格はあまり変わっていない。
ただし自信の程とは裏腹にめきめきと実力をつけていき、現在では師である真加部主水も認めるほどの凄腕の戦士である。
彼に「真加部の一番弟子」という称号があるように、同じ真加部の弟子である鏡磨や徹達を上回るほどの実力を持っている。具体的に言うと、道場で徹と肉弾戦の稽古をする時、
目隠しをしたままで徹の攻撃を捌く、煙幕で視界が悪い中、鏡磨の一撃を至近距離で躱す
等、体術、接近戦においては群を抜く実力の持ち主。
しかし、師匠に「お前は実戦で目隠しをするのか」とぶん殴られそうになったり、
煙幕の中、絶好の反撃のチャンスを掴んだにもかかわらず、鏡魔にビビってその場を離脱したり、
どこか間の抜けていたり、臆病になってしまう一面がある。
自分から積極的に他人を傷つけようとはせず、逆に誰かを守ったり、助けたりするためには力を尽くす性格である彼を戦場に立たせるために、師である真加部主水が授けた教えは「背水の陣」
だった。これは、戦場であえて名乗りを上げて敵の注意を引き付けることで、味方を守る戦いをするというもの。
本人は忠実にその教えに従ったが、当然最前線でそんなことをするためには勇気を出して自分を奮い立たせなければならない。そして気がつけば、自分の士気を高めるために自ら忍者を名乗るようになっていた。ちなみに最初の方は忍者を名乗りながらも「自分は何を言っているんだ」と、内心テンパっていた。
おまけに教えを授けた師匠もこんなはじけ方をするとは思いもしてなかったらしい。
フロンティアS
『闇をも味方につけた拙者に、敵ナシでゴザル!』
「女みたいな顔」といじめられた結果、弱い自分を変えたくて主水の道場に入門した。
適格者と判定されたため、師匠に付き従って第二次時空越境作戦に参加する。たいていの相手が、野蛮ないじめっこに見えており、テンパっている。そのため威圧感のないジョナサンとは仲がいい。
紫を基調とした忍者風の衣装に身を包んでおり、首には顔を隠すための長いマフラーをしている。
第十七極東帝都管理区
『己を信じ、悪を滅す!我こそ、最強の忍者なり』
弱気で奥手な自分を鍛え直したいという一心で、武道を身につけた青年。自身の中性的な顔立ちにコンプレックスを抱いており、素顔を晒したがらない。世界を救うため、また戦いを通じて自分自身を変えるため、戦いに志願した。武道の腕前は確かだが、肝心の弱気な性格は改変できていない。
徹達と同じく、アルクトゥス学園の制服を着ている。
袖をまくっており、首にはフロンティアS同様、長いマフラーをしている。
性能
機動力が高く、地上を走るスピードは全キャラ中最速。反面、徹や鏡磨と同じくらいの背丈(当たり判定)にもかかわらず、体力が低く打たれ弱い。ウェポンパックは相手を妨害するスタンガンやボーラランチャー、自身の姿を透明にする(ロックはできるが非常に視認が困難になり、ロックのカーソルの追従が送れるようになる)ステルス装置などを備えた、妨害、奇襲、撹乱をこなす、忍者と呼ぶに相応しいキャラ。
妨害能力の高い武器やステルス装置等の特殊な装備が揃うウェポンパックが多いが、反面直接敵に攻撃するには火力不足になりがち。
ステルス装置使用中は受けるダメージが多くなるので、無理もできない。
相手と味方の動きや、「誰が狙われているか」をしっかり読み取り、味方のチャンスを作りつつ、相手の出鼻をくじいていくトリッキーな戦法が主になる。