概要
東方導命樹の1面ボス。『荒ぶる夜叉(ヤクシャ)如来』。
インドから日本にやって来た夜叉だが、その読みが病気を治す偉大な仏『薬師(ヤクシ)如来』と似ている事から勘違いを受け、人間達に祭り上げられた妖怪。
本人も満更でもないようで、やがて本物の薬師如来を真似て薬の知識を収集し始めた。
その為、夜叉としての『水を操る程度の能力』に加え、『薬を扱う程度の能力』も取得している。
かつて日本の土着信仰を潰す為に異国からやって来た存在に敗北してしまった過去を持っており、本作では導命樹を占拠した黒幕が同一人物だと見抜いた事からリベンジに繰り出すか選択を迫られていた。
……勿論、黒幕どころか妖怪自体を駆逐する自機らによってその悩みは吹き飛ばされてしまうのだが。
1面ボスでありながらスペカ3枚持ちのツワモノで、不規則に曲がる弾や回転レーザーを得意とするテクニシャンである。