概要
東方導命樹の4面ボス。『人妖二界の皇』。
種族は元人間の大天狗で、『崇めれば祟らない程度の能力』を持つ。
生前の怨恨によって大怨霊と化した人間であり、妖怪の山を支配して全妖怪のトップに君臨する事で人間への復讐を企んでいる。
それ故、山頂に出現した守矢神社を快く思っておらず、守矢勢が黒幕のアレやコレやが起こるたびに影でバッシングを行っていたが、皆が異変を「また守矢か」で片づけていたので風評被害には至らなかった。
本作では神奈子が導命樹を立てた際、同時に外の世界から招いた神が自分の友人である事を知り、彼女に異変を起こさせる事で守矢の不手際を捏造するべく行動を開始する事となる。
上記のように非常に腹黒い悪の親玉キャラだが、対人スキルが低いのでイマイチ黒幕ポジションには立てておらず、部下使いも荒いので天狗からも嫌われている模様。
性格故か、戦闘ではジグザクに進み回避し辛い通常弾や、弾幕の一部を隠すなどの変則手で自機を翻弄しに来る。