概要
守矢神社は本来幻想郷の外にあったが、信仰が得られなくなったため神社ならびに神社近くの湖ごと幻想郷に引っ越した。このことが東方風神録の発端となる。
風神録以降、魔理沙や霊夢が分社を建てたりもしている。当初は妖怪の山にあるため人間の参拝はほぼなく、山の妖怪から信仰を集めていた。しかし、その問題を解決するため以前から計画していた索道が完成した為、以降は人間の参拝客も来れるようになった。博麗神社より裕福らしい。
長野の諏訪大社がモチーフであるとされ聖地巡礼と称して参拝するファンも居るが、絵師の皆様は節度を弁え、無闇に痛絵馬などを奉納しないよう注意してもらいたい。(作者のZUN氏もこの件について懸念しており、「派手なことして地元民に嫌われないようにしてほしい」のような旨をコメントしている。)
ちなみに、痛絵馬が増えた件について地元の新聞紙のニュースにもなっている。
なお、現実の守矢家は明治政府の社家廃止の方針により諏訪大社との関わりを他の社家共々外されており、諏訪と関わりの深い木曽御嶽の教団である御嶽教に避難し蟇目講という教会で活動を行っていた。その後蟇目講は解散して守矢家の宗教活動そのものは終わりを告げたものの、その流れを汲むとされる「和邇御嶽山」が滋賀県で現在でも活動している。
ロープウェイ
茨歌仙の頃から人間の里と神社を繋げる構想がありオカルトボール騒動の際に着工された。
現実でも石清水八幡宮や弥彦神社といった山の上にある大きな神社では設置されている