遥か昔より神櫻は影向山の頂きに座し、地中深くにまで張られた根は、絶えず延々と連なっている。
其の木陰の下にいるのは、心から加護を願う人間、浮世を見渡し笑みをこぼす妖狐、そして——須臾と永遠を夢見る神。
世の流れと共に、人は出会い離れてゆく。だが緋櫻だけは、年々歳々咲き誇り、風に揺られながら静かに見守っているのだ。
新規実装キャラクター
- ★5 浮世笑百姿・八重神子(雷)
鳴神大社の宮司様であり、「八重堂」の編集長。華やかな見た目の裏には、思いもよらぬ知性と奸智が隠されている。
新たな強敵
雷電将軍の権能を代行する人形。「永遠」を脅かす敵と対抗するための姿である。
イベント
- 三界道饗祭
黒霧に覆われ、光が奪われた淵下宮を舞台としたテーマイベント。
参加することで限定★4武器を獲得できる。
- 鬼斧神工
自由にカスタムできる秘境で遊ぼう。
- 酌み交す酔夢
エンジェルズシェアのバーテンダー体験に参加する旅人。
客の曖昧なオーダーから欲しいドリンクを推測し、素早くドリンクを作るミニゲーム。
新任務
- 伝説任務 天下人の章(雷電将軍)・第二幕「須臾百夢」
稲妻の冒険者協会から、神櫻の根を攻撃している獣域ハウンドの討伐依頼を受けた旅人。
現地に赴いたところ、そこで獣域ハウンドの群れを一掃する将軍・・・影と会う。
ハウンドにより地脈が荒らされ、一部の記憶が漏れ出していた。500年前の彼女の民が現れる中、彼女は体に異変を感じていた…
「永遠」を目指した神は、永遠に背く者として過去の自身と戦う時が来た。
- 伝説任務 仙狐の章(八重神子)・第一幕「鳴神御祓祈願祭」
巷では「真正探霊筆記」なる自費出版された小説が流行。
なんでもそれに書かれているおまじないでどんな願いも叶うというが、願いを叶えた者は言動がおかしくなるとか。
なんとも怪しいが、そんなことより件の小説が八重堂の出版物より売り上げを伸ばしていることに看過できない神子。
それ以上に面白い小説を出版してやり返そうと企み、旅人に目を付ける・・・。
新魔物
- シャドウハスク
関連タグ
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流るる星霜、華咲きて | 薄櫻が綻ぶ時 | そよ風、紫苑の庭を偲ぶ |