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「落ちぶれたとしても、義侠心まで失ってはおらぬ!」

概要編集

短編「仙山開花伝」に登場するキャラクター。シェン市の没落した門派「義天門」の門主。


義天門の没落編集

義天門は昔あるひとりの刺客により襲撃され、辛うじて袁傑の父が撃退に成功したものの「たった一人の刺客に敗北した」というレッテルが貼られ門派は衰退の一途を辿った。現在、義天門には門下生もろくにおらず、袁傑の父親も心労で二度と回復する事は無かったという。

彼自身の腕前も決して高くはなく、萬鬼宗の蘭玉と戦った際には瞬殺されている。


義天門の秘伝書編集

義天門の始祖「閻羅老祖」(えんらろうそ)が後世の為に残した秘伝書である「魔谷嶺」(まこくれい)の情報が萬鬼宗に漏れてしまい、その資格を得る為に萬鬼宗の蘭玉がウィンリンの持つ和隠丹を狙い始めてしまう。

無関係な者に迷惑はかけられないと考えた袁傑はウィンリンの下へと赴き、和隠丹を自身が飲み秘伝書を自ら回収して事を収めるべく彼女と共に行動を開始する。


真実編集

その正体は浮遊城ノベル「仙山記」にて登場した「華景」のお腹の子…「大師兄」(先代門主)との間にできた息子であった。

そんな袁傑の真の目的は、秘伝書を渡す事で萬鬼宗が与えてくれる「富」「力」という報酬…端から彼は萬鬼宗と手を組み、ひと芝居打っていたのである。最終的にウィンリンから強引に和隠丹を奪い秘伝書の禁を解くが、実際に封印されていたのは「義天門の始祖の亡霊」であり袁傑は身体を乗っ取られてしまう。亡霊撃退後は丹田を破壊され、新たな道を開くように千慮やウィンリンに促されるが、その声は届かず不意打ちで2人を襲おうとした所を千慮により禁に封印された。


関連タグ編集

ガーディアンテイルズ シェン市

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