文字を多く使って制作された、読んで内容を鑑賞したり情報や知識を得たりするための作品。
一般的には本(書籍・書物)や雑誌、新聞などの媒体が当てはまる。また文字が情報の主要部を占めるウェブページも読み物に該当するだろう。
絵画やイラストが主体であるpixivのタグでわざわざ「読み物」と断っている場合、その作品の中にたくさんの文章が書かれていて、それが作品内容の中核を占めていることを表す。絵はあっても添え物・脇役といった存在に近い。
文章があってそれを読むことが前提となっている漫画作品や小説作品で「読み物」タグを使っている例はごくわずかである。またキャプションに長い文章を書いてそれを指して「読み物」としている例はいまのところ(2021年10月現在)見当たらない。