『そう』『いい子ですね 君は』
プロフィール
本名 | 赤城(あかぎ) |
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戸籍上の氏名 | 赤城 一秋(あかぎ かずあき) |
職業 | 警視庁捜査特課刑事 |
誕生日 | 10月1日 |
年齢 | 30歳 |
身長 | 168cm |
体重 | 51kg |
好きなもの | 清潔、正確、静寂 |
嫌いなもの | 不潔、他人の体温 |
休日の過ごし方 | プラモデルの制作 |
概要
7巻末より登場。
飯生配下の化狐。老けた面持ちの細身の男。
常に薄手のゴム手袋を着用、スーツでも私服でもボタンは1番上まで留めるなど肌の露出が少ない。
性格は真面目で冷静沈着、頭脳明晰。
真反対な性格の花形楓(花楓)とコンビを組んでおり、彼のお目付け役を担っている。
身近な者の死の幻を見せる事で精神破壊、または自殺を狙ったり、稲荷との関係は利害一致だけだと言い切るなど、非常に冷酷な面を垣間見せる。
しかし、あまり他人に興味のない花楓と反対に、相棒を解消すると言った花楓に怒気を見せるなど、自分なりに仲間意識や情を持っているようだ。
子供の頃から極度の潔癖症である為、常にウェットティッシュ(予備あり)を携帯している。本人曰く「ライナスの毛布」であり、それらが無くなると精神が乱れてしまい幻が使えなくなるという弱点を抱えている。鼠が顔面に張り付いて気絶したことも。
日下夏羽達に敗北した事で潔癖症克服を目指すようになるが……
能力
幻の特化型であり簡単な手順で強力な幻を使うことが出来る。
どんな見た目にもなる『石兵稲荷』を配置することで、焼けた村丸々一つを元通りに見せるなど、相手に幻を見せたり相手の状況や会話を把握することが可能。射程範囲は一つ20m。
手足となる狐を作る『幻兵稲荷』は花楓が特殊な硬貨を燃やすことで発動する炎幻連係の技『紅蓮兵稲荷』などに応用することも出来る。
失われた花楓の左目を変化?で補ったこともある。
余談
飯生への望みは50k㎡以上の生き物のいないAIで管理された街。富士山の見える場所だと嬉しいそう。
肉はウェルダン派、ゆで卵も固茹で派。
花楓のことは粗野だと評しているが、生み出す炎は不浄なものを全て焼き尽くす優雅で美しいものだと神聖視している。
花楓が言うには赤城は消毒液臭いのでどこにいるかすぐわかるとか。
(同名のキャラクターが多いため、タグ付けの際は『赤城一秋』を使うことを推奨する)