『まっ!殺せばいいか!』
プロフィール
本名 | 花楓(かえで) |
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戸籍上の氏名 | 花形 楓(はながた かえで) |
職業 | 警視庁捜査特課刑事 |
誕生日 | 4月4日 |
年齢 | 21歳 |
身長 | 196cm |
体重 | 108kg |
好きなもの | スポーツ全般、ホラー映画 |
嫌いなもの | 退屈、無視されること |
休日の過ごし方 | 親しい人物と遊ぶ(誰もつかまらない時は赤城の自宅に押しかける) |
概要
7巻末より登場。
飯生配下の化狐。大柄で筋肉質な青年。
明るくて人懐こく誰に対しても友好的だが、本質は自己中心的で他人に関心が無く、その上凶暴で残酷。
食べ物と交尾に好き嫌いはないらしい。
非常に好戦的で食欲の強さ故か、敵は基本的に捕食して殺そうとする。頭がとても悪く短絡的で後先考えずに行動するため、妖結石の話を聞き出す前に村一つを丸々燃やしてしまったりする。
相棒関係の赤城一秋(赤城)曰くバカすぎる。
それが要因の一つとなり日下夏羽達との戦闘に敗北し更に赤城とも衝突、勝負をする事となるがまたも敗北した。その後の話し合いで互いに歩み寄り、自分なりに赤城との連携を意識する事を心掛けるようになる。
勝負前は赤城との相棒解消をするなど言っていたが、勝負そして話し合い後にはそれらを綺麗さっぱり忘れており、当たり前のように相棒は赤城ではないのかと聞くなど、馬鹿だが憎めない性格である。
能力
炎の特化型であり、拳を打ち付けるという単純な動作で非常に強力な炎を生み出す。
その炎を自慢の怪力と併用することで凄まじい破壊力の広範囲攻撃を繰り出す。両手を食いちぎる事で大量出血しそこからバーナーのように炎を起こす姿も見られた。
また、非常に嗅覚が優れており捜査特課一だとよく言われるらしい。
余談
飯生への望みは、人間がいっぱい居る都会にあるどれだけ暴れても怒られない庭。あと飯生様と交尾すること。
夏羽達と戦った際、頭の半分と両手と左目を失う。炉薔薇により修復されるが、頭の半分はあっても無くても変わらないと糊を詰められ、目は左右で色が異なる結果となった。赤城が言うに顔の可愛さは野火丸といい勝負だとか。左後方の肩から腕にかけて大きな刺青を入れている。足が長い。
自宅を持っておらず、色々な人の家を泊まり歩いており、その全てを自分の家だと思っているらしい。
赤城とつるむようになってから、ことわざや慣用句などをよく使うようになった。しかし花楓の鼓膜と脳を通過する際、いいように変換されているため、語感は似ているものの内容の精度は低い。
(同名のキャラクターが現れる可能性があるため、タグ付けの際は『花形楓』を使うことを推奨する)