概要
主人公・小暮健太のクラスメイトで、健太に想いを寄せている。
容姿も性格も言動も幼く、それゆえに周囲を苛々させてしまいがちで、自分の言動を馬鹿にされたと感じクラスメイトの榊美由紀を嫌っている。
健太や他の登場人物同様、何者かに手紙で旧校舎に呼び出されて閉じ込められてしまう。
ネタバレ
実は、嫌っている榊美由紀を陥れる為に彼女の名前で遺作に「一年前に美由紀の妹を殺した犯人である事を知っている」という内容の手紙を送り、実際に美由紀の妹を殺していた遺作が美由紀のみならずかねてから目をつけていた女を廃校舎におびき寄せ、まとめて凌辱して始末する計画を実行するきっかけを作ってしまった張本人である。
ちなみに、彼女は遺作が本当に美由紀の妹を殺していた事は知らなかった。
言動が短絡的な為凌辱回避フラグが遺作と因縁のある美由紀並に面倒なうえに、クラスメートや担任に自分の悪事がばれても(一応当の美由紀には赦してはもらえたが、好きな主人公や周囲を命の危険に晒した上に担任の久美は精神を病んでベストエンディング後に教師を辞職してしまっている)当の本人はいまだに主人に未練を抱いているなど、本作の犯罪に加担していないキャラの中では一番身勝手な立ち振る舞いが目立ちシリーズの女子キャラの中では人気が最も低い。