曖昧さ回避
概要
「赤羽信之介、恩あらば恩に報い、仇あらば仇で返す。」
東瀛西剣流の軍師にして西剣流四天王の一人。
知勇兼備で弁舌に長け、強気だが責任感が強く、同僚や部下たちから人望を集める。
普段は冷静に戦局を展開するが、自ら武力を用いて戦うときは激しい一面を見せる事がある。
※東瀛(とうえい):中原の外海にある島国。モチーフは日本にあたる。
プロフィール
性別 | 男 |
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初登場 | 黑白龍狼傳 第1集 |
出身 | 東瀛(とうえい) |
根拠地 | 西剣流中原支部、西剣流東瀛本部 |
身分 | 西剣流軍師、西剣流四天王の一人 |
組織 | 東瀛西劍流 |
上司 | 炎魔幻十郎、桐山守 |
同僚 | 宮本總司、月牙淚、天宮伊織(いずれも西剣流四天王) |
部下 | 神田京一、月牙嵐など多数 |
友人 | 俏如來など |
宿敵 | 神蠱溫皇 |
武器 | 赤羽扇、戒靈鞭、鳳凰刃 |
人物
東瀛西剣流の四天王の「朱雀」、属性は炎。剣術のほか、弓術にも優れる。
その容貌は威厳がありながら見目麗しい。西剣流の軍師として思慮が深く、緻密かつ慎重に策を実行する。情義を重んじ、恩と恨みがはっきりしている。恩には恩で報い、恨みには恨みで報いる。
初期は西剣流の祭司に協力して中原侵略に取り掛かり、各勢力との闘争を繰り広げた。
その後は恩返しのため、再び中原に入り、俏如來に助力する。
ライバルは神蠱溫皇であり、赤羽信之介は幾度も神蠱溫皇と知略の戦いをめぐらした。
二人の戦いは高く評価され、金光布袋戲シリーズの名シーンとして知られる。