金光布袋戲

きんこうほていぎ

金光布袋戲とは台湾のスーパーアクション人形劇の一つ。前期通称黃俊雄布袋戲。

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最も優秀な監督が集結した布袋戲、その中で黃立綱はe世代鬼才監督と呼ばれた男であり、

殺陣場面は拳脚動作を重視、CGなどをあまり使わない布袋戲である。殺陣などの場面を出している。

概要

布袋戲とは台湾で人気の人形劇である。

最近ではCGなどを使い、人形劇とは思えないほどのクオリティー。

一番有名なものは霹靂布袋戲であるが、その他にもテレビ布袋戲があり金光布袋戲はその一つ。

黃俊雄とその妻西卿、実子の鳳儀、立綱の姉弟が共同経営を行っている。

現在は黃立綱(通称黃大俠)が中心となった天地多媒體國際有限公司が会社運営を行っており、メインのDVD販売での口白師(台詞は全て口白師が一人で行う)は大俠。黃俊雄は公演などではまだ現役で口白師を務めている。

2013年現在、作品はテレビ放映ではなく隔週でDVD販売がコンビニでなされている。

霹靂、天宇はいずれも黃俊雄の息子たちが製作した布袋戲。霹靂の初期作品には当時まだ黃俊雄と強華、文擇が共に作品製作を行っていたため黑白郎君や史豔文が作品に出ている。

2017年3月18日　台湾伝統芸術センタに開催された　金光布袋戲史豔文47週年傳奇特展

台湾伝統芸術センタ

住所：宜蘭縣五結鄉五濱路二段201號

電話番号：(+886)-3-9508341

史豔文　金光の主人公。金光三巨頭の一人。雲州大儒俠。天下第一掌、純陽氣の使い手。嫁二人、息子三人、娘一人。
藏鏡人　金光三巨頭の一人。苗彊戰神。史豔文の強敵手でもう一人の天下第一掌。鏡の中から登場。ピカピカ衣装と仮面と傘みたいな帽子が標準装備。嫁はめっちゃ怖い。娘が一人いることが判明。

左:藏鏡人右:史豔文

黑白郎君　金光三巨頭の一人。本名南宮恨。「他人の失敗は我が快楽」のセリフは超有名。正でも惡でもない第三派。見た目も半分黑で半分白。必殺技「一氣化九百」も超有名。愛車は幽靈馬車。
網中人　黑白郎君の永遠のライバル。蜘蛛。そして繭になったり脱皮(脱變)もする。死んでも死んでも蘇って黑白郎君と戦っている。