概要
Scratchにてsab_pg氏が2021年1月30日から毎日投稿で100話まで制作していた、文字通りの短編アニメーション作品である。いくら簡単にプログラミングができるScratchとはいえ、Scratch全体を祭りにするほどのクオリティーのアニメーション作品を毎日投稿し続けるというのはまさに正気の沙汰ではない。
現実では存在しないはずのルールがあることがある。(例えば鉛筆が折れやすい。)
生み出したネットミーム
超短編アニメはあまりの人気から、Scratch内外でネットミームとして扱われている。
これについては同じくScratch内で発刊されている週刊誌、週刊ScraJapanの特集記事『超短編アニメはどうして伝説と呼ばれるのか』に詳しく記されているので、より細かく知りたい方は週刊スクラジャパン第4号を読むと良い。
死の踊り
第6話で初登場し、その後も7話、12話、14話、22話、28話、34話、38話、50話、51話、53話に度々登場。
アニメ内での噂では『見ると幸せになれる踊り』と言われているがそれは本当である。
ちなみにどのように救済するのかというと、踊りを見た(聞いた)者は(実写の)爆発のエフェクトと共に体が爆裂し、死で現実から救済する。週刊スクラジャパン第四号には
この踊りを見たものは体が爆散するという狂気性から、『死の踊り』と名付けられScratch中でこの踊りを使用した作品が数多く作られるようになった。
とある。そう、死の踊りという名称はファンによってなづけられたものなのだ。
ゴンザレス
15話、30話、94話に登場。ヒンディー語のカタコトの日本語でしゃべるキャラクター。
むりやり日本語にさせているところが面白い。
有名なセリフは、「ボクゴンザレス キミヨワソウダネww」
どうやらwwはわらわらと読むようだ。ちなみに元々はScratchのフリー素材で、
名もなきキャラだったが、超短編アニメの影響でゴンザレスと呼ばれることになった。
5G
5Gの信者であり、scratchキャットが5Gに触れると5Gになる。
SERI
#7、#21に登場。
#7では「明日の天気は?」に質問して、回答は「晴れで10℃です。次からは自分で調べてくれると嬉しいです。(笑)」そして「オススメの曲流して」に対し、「それは誰にとってのおすすめですか?」「そこまでお答えしてくれなければ分かりません。そうでしょう?」と答え、さらに「「カレーが冷めてしまった。」を英語に翻訳して。」に「それって分からないから私に聞いたんですよね?(笑)、「The curry had gone cold.です。次はちゃんと言えるようになっていてくださいね?(笑)(笑)」に答え、最終的には、「兄貴、このガラクタ破壊して」に兄貴/ダンサーに命令して、ダンサーによって破壊されてしまったが、
#21では家族がいると判明し、最後、死の踊りによって破壊されてしまった。
ちなみに元ネタは某AI。
棒人間
#1、#20、#100に登場。
#1ではグレープジュースに消されて、#20では回避するため「グレープジュースおいしすぎる!」って言った後、オレンジジュースによって消された。
以下ネタバレ注意!
「立体化ダァああああああああ!!!!!!」
なんと#100でなんと5Gの力によって巨大化したと同時に実体化した。