近堂水琴
こんどうみこと
CV:阿澄佳奈
1年3組在籍でナツルの幼馴染。紅音の友人でもあるが、3人揃うまでナツル、紅音、水琴は互いが知人であったことは知らなかった。
両親が学者のため世界各地を飛び回っていて星鐵学院も入学直後に休学していたが、夏頃日本に帰国、復学した。
好きなものは爬虫類と得体の知れない虫。髪は茶色で頭から2本アホ毛が飛び出ている。明るく天真爛漫で、細かいことは気にしない性格。ビザ、パスポート、現金なしで国境を越えることさえ「問題なし」と豪語する。
昔からナツル(♂)に好意を寄せているが、彼は全然気付いていない。得意料理および好物はカレーとラーメンで、他人にも強要し中東ではカレー1つで未開の部族を手懐けるなど、彼女に掛かれば戦略兵器と化す。ラーメンは携帯食代わりで茹でずに食べるが、水が欲しくなるのが欠点。
「冒険に必要」とのことで数々の技術を習得しておりナツルの家に入る時はピッキングで入り素手で蛇や蜘蛛を捕まえるが、男の裸は苦手。女子部にきたナツル(♀)を不審に思い、ますみと一緒に正体を暴こうとする。
その後、文化祭でばら蒔かれた臓物アニマルのチッソクノライヌを手に入れたことで、赤のケンプファーとなる。
変身したときは髪の色が金髪になる(言及はされていないが、制服の色も反転する)。
武器は日本刀(シュヴェアト)。
また、スタイルが若干良くなるようだ。
最初はナツル(♂)が好きという(噂を流された)ナツル(♀)が気に入らないこともあり、青のケンプファーであるナツルを排除しようとするも、ナツル(♂)とナツル(♀)が同一人物であることを知り、紆余曲折を経てナツル達と行動することになる。
実戦経験は一番浅いながら、かなり早く変身を制御できるようになっている。
原作とアニメでは登場のタイミングが異なり、原作では1巻終盤から登場しているものの、アニメでは文化祭終了後(原作で言うと3巻終盤)となっている。
アニメでは裸エプロン姿を披露した。