CV:堀江由衣
概要
ナツルと同じ星鐵学院に通う高校2年生。図書委員。
ナツルより半年前に青のケンプファーとなった。
普段は茶髪の眼鏡っ娘でカチューシャをつけている(カチューシャの色は原作&コミックは黒色だがアニメでは黄色になっている)。
普段はナツル並に地味で星鐵学院美少女便覧からも洩れているが、ナツルも度々称賛するほどの美形で女性的な仕草をさせると可愛い。
変身前は内気だが本が大好きで少々妄想癖がある、文学少女である。
しかし、変身すればたちまち目つきは鋭くなり、口調が荒々しくなる二重人格。
髪と眼の色が赤色に変化し、眼鏡とカチューシャが外れる(制服も半袖になる等細部が変化する)。
武器の銃(ゲヴェアー)をぶっ放し、気に入らない人間はとりあえず撃つ。
味方であるはずのナツルも被害を受けることがある。
性格だけでなく体のスタイル(主に女性的な部分が強調される)も変化する(コンプリートブックの設定資料によると身長まで変化しているようだ)。
そのため、変身前後のギャップが作中最も激しいキャラとなっている。変身後の紅音に出会っていたナツルも変身前の紅音に初めて出会った時は同一人物であることに驚いていた。
ポッキーが好きで、作中で度々ポッキーを食べている。
ナツルからは心の中で猛犬女と呼ばれている。
「ちゃん」付すると怒られるので、ナツルは変身前は「紅音ちゃん」、変身後は「紅音」と呼んでいる(ただし、水琴はお構いなしに変身後も「紅音ちゃん」と呼んでいる)。
少女趣味のアニメオタクでもあり、作中において、変身後の彼女のセリフには他作品のアニメ、漫画、声優ネタが極端に多い傾向にある。
最近の作品だけでなく、昔の作品まで網羅しているようだ。
同一人物だが人格・思考は独立している。
ただし、変身前の紅音の昂揚に呼応して変身する、ということはままある。
また、変身前も変身後もナツルに好意を寄せているのは変わりない(変身後はナツルの鈍感さと無遠慮さゆえに度々激怒しているが)。
ナツルとの出会いのきっかけは、ナツルがケンプファーになった日の、登校先での戦闘。
しかし、ナツルと同じ青のケンプファーと知ると戦いを中断。
その後、ナツルに謝罪して以後戦いを共にするようになった。
登場人物の中では臓物アニマル以外で唯一作中で声優ネタがあった。
セップククロウサギやカンデンヤマネコとも壮絶な中の人バトルを行った。
紅音の中の人とセップククロウサギの中の人とは仲がいいからね。念のため。
彼女の銃は実際に商品化された。