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逆ラストエリクサー症候群

ぎゃくらすとえりくさーしょうこうぐん

価値が低いと思っていたアイテムを早々に廃棄してしまった結果、後で泣きを見ること。

概要編集

ラストエリクサー症候群の文字通り逆のパターンで「安易に消費・破棄した結果、本当の使いどころで泣きを見る」というもの。


  • 環境の変化により価値が上がった

ソーシャルゲームの装備品要素において、ガチャ産廃やイベント配布&常設交換品に修正が入ったり、ゲームそのもののアプデでリリースの後から評価が変わった時に、当該アイテムが手元にない、手に入れようとしても本当に何もない時期に間に合わせで使うために全て売却していたため代用アイテムで無理矢理フルスペックにするのも不可能というケース。


  • アイテム所持上限が厳しい

Minecraftなどの サバイバル系でよくある。その辺に腐るほど転がっているしインベントリを圧迫するから…と油断していると、いざという時慌てて「その辺」を駆けずり回るハメになる。そしてそういう時ほど物欲センサーが発動したり、焦りから死亡し持ちっぱなしだった貴重なアイテムをロストするなどの惨劇が発生する可能性がある。インベントリ管理も大事だが、在庫の管理も怠ってはいけない。

アトリエシリーズもインベントリ管理が困難で逆ラスエリ現象が起きやすい。


  • リソースの桁を見誤った

「ウン千もあるからいいやと思ったら後々数万も必要だった」など都市建設ゲーで数値がインフレしていくもので天井と底を見誤った場合に見られる。

カタンの開拓者における鉱石はまさにこれで、序盤は本当に利用価値が薄く、3:1交換、下手すれば4:1交換されるぐらいだが、終盤では都市建設のために必死になって集めることになる。

ただし「幾らあっても足りない」という万年不足気味のものに対してはこれは適用されない、あくまでも「不要な時期はトコトン不要」なのに「必要な時期になるととんでもない量を要求される」場合を指す。

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