カードとしての能力
邪扇 エアロ・フウゲツ |
C 闇文明 コスト1 |
クロスギア:サムライ |
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+1000される。 |
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の手札が3枚以上あれば、相手はその中から1枚選んで捨てる。 |
概要
DM-31「戦国編 第4弾 戦国武闘会」にて登場したクロスギア。
クロスしたクリーチャーのパワーを+1000して、攻撃時に相手の手札をハンデスするという能力になっている。
但し、ハンデス能力には、相手の手札が3枚以上になっていないと使うことが出来ない。また、ハンデスによって捨てるカードは相手が選ぶのでマッドネスにかなり弱い…が、クロスギアによるハンデスなので、実は永遠のリュウセイ・カイザーなどのような一部のマッドネス(※)に対してはマッドネスを無視して捨てさせることが可能である。
ハンデス能力を持ったクロスギアとしてはこれ以外には至宝 オール・イエスが存在し、無条件でハンデスすることが出来るという点やパワーの上昇値があちらの方が上であるということもあり、あちらよりも劣っているように思える。
しかし、こちらの場合はコスト1とかなり軽く、単色で利用できるという利点がある。
また、相手にドローをさせてしまうデメリットを持つカードと組み合わせ、ドローに対する牽制をさせるという方法も可能。その性質上、最も相性が良さそうなクリーチャーは伝説演者 カメヲロォルだろう。カメヲロォルにこのクロスギアをクロスすれば、相手もドローの枚数を増やしてしまうというデメリットを軽減させることも可能。
※:『相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、かわりに出してもよい。』という能力になっていて、クロスギアによるハンデスではバトルゾーンに出すことが出来ないため。