超銀河剣を携えるシデン・ギャラクシーと超銀河弾を操るグレイテスト・シーザーの闘いは事実上の決勝戦となった。
カードとしての能力
影武者 ソウル・ブリンガー |
C 闇文明 コスト2 |
クロスギア:サムライ |
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000される。 |
これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。 |
概要
DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂」にて登場したクロスギア。
クロスしたクリーチャーのパワーを+2000させるだけではなく、クロスしたクリーチャーが破壊される際に、自分の他のクリーチャーを身代わりにして破壊させることが出来る能力を付与してくれる。
例えばクロスしたクリーチャーが単体で除去される場合、飛行男などのような破壊された際に発動する能力を持っているクリーチャーを身代わりにして破壊すれば、それほど痛くない。
身代わり能力を除いても、エメラルド・クローと同様にパワー+2000してくれるので、フィニッシャーなどを守る際にもかなり役立つ。
デュエル・マスターズ プレイス
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」で実装された。
レアリティはC(コモン)に降格。クロスギアの共通変更であるクロスコストが1に低下された他、かわりにクリーチャーを破壊する効果が強制かつ自動で選ばれるようになった。
ちなみに、現在の能力は「これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分の他の、最もパワーの小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、その中からランダムに1体)」になっていたが、初登場してからおよそ2ヵ月の間は「これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他の、最もパワーの小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、その中からランダムに1体)」になっていた。
アップデートされるまでの能力では、「パワーが0より大きくければ」がなかったせいで、パワー低下によって破壊されそうになった場合、自分の破壊できるすべてのクリーチャーを破壊しつつ、最後にこのクロスギアにクロスしているクリーチャーも破壊されてしまう。つまり、このクロスギアにクロスしたクリーチャーがパワー低下で除去されそうになった瞬間、自分のクリーチャーが全て破壊されてしまうというとんでもない仕様になっていた。後にアップデートで現在の能力に変更されたため、そのような事態はなくなった。
また、ver2.8.0では、武者ザンゲキ剣の「自分の、名前に《武者》とあるクリーチャーがあれば」の条件を満たしてしまうバグが存在していた。現在はそのバグは修正済みである。
余談
リメイクとして、オレガ・オーラに変更された幽武者 ソウル・ブリンガーが存在する。