概要
『剣の大地(アースブレード)』とは異なる世界『折れた剣の大地(ゴーンブレード)』に生息する亜人種。善神との戦いにより敗れた悪神の武器より生まれた大地より発生した生物である。『剣の大地』創世神話は『アースティア』の住民は知っているものの、『折れた剣の大地』の起源は皆無に等しい。容姿は『竜人』然であるが、末端の兵士ですら数体の『リュー』を相手にする強靭な肉体の持ち主。高等種になる程、人類に近い亜人種になる。彼らの場合は『リュー』に相当する『ドゥーム』を所有する。
『折れた剣の大地』が『剣の大地』よりも住む面積が狭く生き延びる為の侵略を目的にする。それにより『中世ヨーロッパ世界』なアースティアよりも科学力が『エルドギア』並に発達している。
異世界間同士の生殖も可能で、『ガルデン一族』は『剣の大地』のエルフとの混血だが、純血種を重んじる古い思想により疎んじられた。この原因は1000年前の大戦で敗走し、取り残された敗残兵が生き延びる為に行った苦肉の策でもある。