金正男暗殺事件
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きむじょんなむあんさつじけん
金正男暗殺事件とは、前北朝鮮最高指導者「金正日」の長男である「金正男」が暗殺された事件である。
事件発生の翌2月14日に韓国メディアが報じ、世界中に衝撃を与えた。詳しい背景は不明のまま現地警察が2月14日に死亡と本人であることを確認した。正恩体制が始まった5年前から既に正男の暗殺計画は始まっていたとも言われている。
後に容疑者の逮捕の報道がされたが、実行犯以外にもまだ事件の関係者の存在が判明しており北朝鮮が関わっているとの見方が強く、国際指名手配されている。
防犯カメラの映像から2人組の女性に突然何かを顔に吹き付けられるも襲撃後に正男はまだ歩ける状態にあり、空港係員に襲撃された事を伝えて医務室に自ら歩いて行ったが、その後に容態が急変し病院に運ばれるも搬送中に死亡が確認された。
殺害の手段は毒殺である事がほぼ確実視されているが、使われた毒物は、かのオウム真理教も使った猛毒「VX」であるとみられている。
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