概要
日本の鉄道愛好者(鉄道ファン、鉄道マニア)の任意団体として1953年設立。
JR・地下鉄市ヶ谷駅近くの靖国通りに面した場所に本部事務局があるほか、日本各地に研究会・支部が存在する。
主な活動内容は「専門的な研究・趣味活動を行う研究会の開催」「機関誌(会報)『RAIL FAN』の発行」「ブルーリボン賞・ローレル賞・島秀雄記念優秀著作賞の顕彰活動」など。一般人には「ブルーリボン賞とローレル賞を決める団体」というイメージで通っている。
鉄道友の会の会員になると、任意で研究会・支部の例会や行事に参加する事ができる(ブルーリボン賞・ローレル賞候補の車種の投票もできる)。「正会員」としての参加資格は中学生以上が対象で、入会費は1,000円・会費は各年度毎に6,400円かかる。正会員と同一住所に居住する家族がいれば、「家族会員」として入会が可能で、会費は正会員の半額となる。