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鉱石世界シリーズ

こうせきせかいしりーず

鉱石世界シリーズとは「犬魔人」氏によって投稿されているクリスタルの輝きとストーリーとで二度心を奪われる作品群である。
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概要

クリスタルのうごイラに定評のある犬魔人氏の投稿するうごイラのキャプションに付けられる文章。初出は「結晶型第三種永久機関」
当初は「こんな裏設定がある」程度の追記だったのだが、徐々に文章量が増えていき鉱石風車その2から本格的にキャプション小説となっていった。
そしてついに(あくまでキャプションに収まりきらなかった裏編としてだが)小説作品も投稿されるようになった。→小説第一作
→近日、キャプション漏れでない完全な小説を投稿予定とのこと(鉱石蝶々の追記より)。


外部サイト「小説家になろう」及び「カクヨム」にてヘイエとアルトシエルの物語が連載中
蒼穹のアルトシエル(なろう)蒼穹のアルトシエル(カクヨム)


世界観は鉱石の羊か・・チョコレート表面が金属の果物 などがあり、魔術や錬金術などが存在するいわゆるSFファンタジー

登場人物

『風車』関連

ゲンゴウ=キサラギ

名匠『風車』その人。漢字表記は「如月賢劫」。かつては鋼鉄都市アイゼンガルドの鍛冶師見習いで、恋人に端材などで作った風車をプレゼントしていたしがない少年だったが、都市で5本の指に入るほどに成長し、大鍛冶師(グランドマスター)として認められる。もっとも、その二つ名にも『風車』が使われたことから、幼少の頃からすでに技術は相当なものだったのだろう。
装飾品や日用品を作るのを主としており、刀剣などは生涯を通して数本しか作らなかったらしい。彼の作った剣はいずれも業物として後世まで語り継がれている。

エレクトラ=キサラギ

ゲンゴウの妻。旧姓バートレット。ゲンゴウが幼いころから関係があったこと位しか情報がなかったが、実は元王国軍の調査隊員(階級は一等騎士長)で、名うての女兵士だったことが判明する。ゲンゴウの幼馴染で、彼より10歳年上。当時から一昼夜にかけて部下相手に惚気るほどベタ惚れだったようだ。
しかもゲンゴウより年上にも関わらず、廃棄階層を調査するため亜光速昇降機を使用していた為ゲンゴウが老齢の時点で40代程度の外見をしている。
『風車』のストーリーは、キサラがエレクトラの遺品から鉱石風車を見つけるところから始まった。その死は大往生だったとのこと。

ガンチェ=リゥ

ゲンゴウと同じく大鍛冶師の1人で、二つ名は『猿』(ましら)。
他人の技術を見るだけで完全に模倣することができ、その腕前はゲンゴウですら言われるまで真鴈を見極められない程。その才能の性質からか『猿真似』と貶されることもあるが、技術としてはむしろ猿真似どころか本物を上回るとすら言われている。
蔑称を付けられる程度には恨みも買ってるようだが大鍛冶師としての立場はかなりのもので、ちょっとした領主を軽く上回る程の資産を持ち幾千人の弟子を抱えている。
ゲンゴウには対抗心を燃やしている様で、傑作の作品を完成させてはゲンゴウの工房に見せびらかしに行っている。ゲンゴウの側からも「悪友」と認識されており、口喧嘩は絶えないが仲は良好な様子。
実は六人も奥さんがいる好色爺さん。

ジンロウ=キサラギ

漢字表記は『如月迅郎』(「Coin_Drops」で判明)。『風車』とエレクトラの息子。父親と同じく鍛冶師でありながら、様々な物(同僚曰く変な物)を発明している。
小さい頃、龍脈をもろに受けたことで過剰な視力を得てしまい目を除去をしなければ命の危機すらあったのだが、父が造った特殊な眼鏡により安全な視力を確保。父に師事し同じ鍛冶師の道を歩んでいく。その後異常な視力からは開放され、予知のような力を獲得。それにより実験の構想を練るだけで予知能力で結果を知るというイカサマのような方法で発明をしていった。その二つ名は『八眼』。

ダンカン=バロウズ

『風車』の一番弟子で『八眼』=ジンロウの兄弟子かつ親友。血筋+視力というチートを持ったジンロウに比べれば当然腕は劣るが、長年『風車』の弟子だったので鍛冶師としてのある程度の実力は備えている。
ある時、ジンロウが作った霊薬保存器が高額で売れたことで鍛冶師を辞め旅商人として『風車』や『八眼』の作ったアイテムを売りさばいている。特に『八眼』の作品はどれもが既存の常識を打ち破るような超革新的なものばかりなので知らず知らずの内に全世界指名手配となってしまっている。また、文字を読むことは苦手らしく(眠くなるとのこと)、仕様書を読まないせいで大損をこうむることも。

イェレーナ主任

王都研究機関第六技術研究所の主任を務める女性研究者。フルネームは「イェレーナ・ガブドゥラフマノヴナ・ウストヴォーリスカヤ」。
読者からは初登場時のジンロウに振り回される様からあまり実力が高くないと思われがちだが、たった3年でブレイクスルーアイテムの解析・模倣・量産に成功した他、(半)永久機関などの作成にも成功しており彼女及びその研究機関は若年の研究者が多いにも関わらず相当な実績を誇る。
彼女自身の経歴も、大学院を最年少かつ最高の成績で卒業・博士号の最年少取得者となり研究機関も成人前に入るなど、科学分野では(チートであるジンロウを抜けば)かなりの天才である。
そして、彼女は科学方面の他になぜか身体能力も長けており、研究が失敗したり煮詰ったりするとすぐ暴力に走ってしまう(もっとも、被害者はドMな副主任なので問題はないが)。

エーデリッテ=ルルアルス

『永遠の錬金術師』を名乗る見た目は十代前半だが(ジンロウが結婚した時点で)220歳を生きるロリb…女性。その永い寿命は彼女が長命種なる種族だからの様だが、容姿もまるで老けてない。ゲンゴウの育ての親であり、彼曰く小児性愛者。ジンロウとイェレーナの結婚式後の『五次会』で自棄酒を飲みながらゲンゴウとガンチェの二人と酒代を賭けたコインドロップでイカサマ(錬金術で水を分解してコインの入る余裕を作る)をしたものの、ゲンゴウにあっさりと見抜かれ酒代を全額支払わされることになった。
ガンチェからは「リッテちゃん」と愛称で呼ばれていることから彼とも古い付きあいの様である。

キサラ=キサラギ

『八眼』と主任の娘=『風車』とエレクトラの孫娘という超サラブレッドガール。巨乳。漢字表記は「如月希更」。
彼女もまたその血筋に違わぬ才能を持っているのだが失敗が多く、作った物は最後には爆発してしまう。その為、母譲りの怪力と合わせて『爆殺の錬術師』なる不名誉な二つ名を付けられた。爆発に原因があるとしたらきっと母方の遺伝であろう。だが、そのポテンシャルは凄まじく14歳の時点で新たな生命(いわゆるホムンクルス)を錬成することに成功している。でもやっぱり作るものは爆発することが多い。
ジンロウが過去に龍脈を受けて負った病の影響で、魂を欠けた状態で産まれて来てしまい衰弱死が待ち受けていた。しかしエーデリッテの命を賭した錬成により魂を引き揚げられて一命をとりとめる。その後経緯は不明(キサラから弟子入りしたか、五次回での宣言通りエーデリッテが弟子に取ったか)だが、命の恩人と同じ道を目指すこととなる。

シロ

キサラが練成したホムンクルスが封じられた真っ白な雌猫。喋らないが人間のように思考し、それなりに毒舌。キサラを馬鹿にしながらも、精神の幼い彼女の将来を心配し、なんだかんだで大事に思っていることが窺える。その魂はパイ・ロンという男のもの。大事なことなのでもう一度言うが、男の魂が雌猫に封じられている

蒼穹のアルトシエル関連

アルトシエル

この世界の閉ざされた空を目指す子供(性別不詳)。その名は古代語で『古貴き空』という意味を持つ。
ある日見つけた空を写すレンズに心を奪われ、空のある場所へとたどり着くために冒険者となった。
その後『踏破者』の称号を得たようだが、何らかの理由で肉体は何かの母胎にされ、魂は記憶結晶へと移され眠りに付いている。

ヘイエ・イーリー

アルトシエルに数日遅れて冒険者となった少年。だが年齢やらなにやらアルトシエルの上を行っている。名前は古代語で『黒き夜』の意。
アルトシエルとは反対にややドライな性格で、アルトシエルの見つけた空を写すレンズも『よくある骨董品』と一蹴した。
『風車』の物語にもヘイエと呼ばれる少年が登場した。彼はかつて『八眼』=ジンロウが龍脈を喰らった際に龍脈から彼を助け出した命の恩人で、『風車』の親友。
アルトシエルの魂が宿った記憶結晶を所持しており、アルトシエルを復元するためにあらゆる廃棄階層を巡っていたがホムンクルスを錬成したという少女=キサラへと辿り着き、彼女が旧友ゲンゴウの孫娘と知る。
理由は不明だが不死の存在となっており、キサラと出会った時点で1万年は生きているとのこと。その生命力・戦闘力と『風車』と『八眼』に与えられた短剣で機族を滅ぼし、神すらも殺しているらしい。
アルトシエルと旅をしていた頃とは打って変わって愛想がよくなり、むしろ周りに振り回されるキャラになっている。

時系列

あくまで作中世界の時系列であり、ただ読む分には(投稿時間が)古いものから見るのをお勧めする。

『風車』とその家族の物語

鉱石風車その2電解輝石イェロウリル→(『風車』の息子誕生)→遮霊眼鏡→(『風車』の息子成人)→大気汚染度走査輪“鉱”貨その3その1その2)→光るだけの短剣置換式霊薬保存器その2(恐らくブレイクスルー発覚前:霊子加速炉)→研ぎ究む者たち→(『風車』の息子=『八眼』と主任結婚)→偽・賢者の石-Fake Tinctura-甲鉄果実旅商人平行世界観測性絵具→(キサラ成長 主に胸が)→鉱石練成人工鉱石練成器『極光』裏編立方晶窒化炭素大型結晶鉱石蝶々→(エレクトラ永眠)→鉱石風車

『踏破者』アルトシエルの手記より

蒼穹のアルトシエル→ヘイエとの邂逅→星屑のヘイエブルー・チョコレートアクアクリスタル

その他(時系列から独立した作品)

結晶型第三種永久機関液状化記憶結晶体その2ブルー鉱石灯夜明けのティザーヌ

二つの物語の関係

風車 その2での描写から『風車』の時代は空が閉ざされておらず、このことから『風車』の物語はアルトシエルの冒険以前の時間軸と思われていた。
だが、小説として書かれた『極光』 裏編によってアルトシエルの冒険が時系列としては最も古いものと判明した。
また、このことにより『風車』たちのいる都市アイゼンガルドはアルトシエルらがいた廃棄階層とは異なる世界にあると考えられる。

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