「ありがとう、大作君。あなたのおかげで私も決心がついたわ」
概要
CV:島本須美
国際警察機構の紅一点にして腕利きのエキスパート。
男顔負けの任務遂行能力を持つ19歳の女性である。
耳に銀の鈴をかたどったピアスを、首には母親の形見のペンダントを着けている。特殊能力は卓越した射撃の腕とテレポートだが、後者は彼女自身の命をも削るために滅多に使わない。
村雨健二とは恋人同士で、草間大作にとっては姉のような存在である。
本名はファルメール・フォン・フォーグラーであり、フォーグラー博士の娘で幻夜の妹である。
「バシュタールの惨劇」の生き残りで、事件にも深く関与している。最期は梁山泊を聖アーバー・エーに運ぶためにテレポートを使って力を使い果たした後、大怪球フォーグラー内部で錯乱した兄に頭部を銃で撃ち抜かれ死亡した。
また「銀鈴」はコードネームなので作品が続いていれば新たな「銀鈴」が登場する予定だったとか、作品が複数の章で構成される予定でもあったので章ごとに違う「銀鈴」が登場する予定だったとも語られた。
原案は、『その名は101』の王銀鈴、『狼の星座』の朱銀鈴から。