概要
CV:青野武
北京支部客員エキスパート。
変幻自在の仙術で攻撃を行う道士で、後方支援任務などを青面獣の楊志とタッグを組んでよく担っている。
十傑集の筆頭・混世魔王樊瑞は兄弟子にあたり、師匠の二仙人・羅真人の命で彼を連れ戻すために国際警察機構に協力している。
実力は九大天王と同格のものを持っており、樊瑞以外の十傑集の面々とも互角の戦いができ、正面切っての戦いで衝撃のアルベルトに冷や汗をかかせた数少ない人物の一人。組織のトップ級である九大天王は直接行動ができにくい分、食客である一清は自由な行動ができる貴重な遊撃戦力である。
扱う仙術は、肉体を動物に変化させる術、数珠を用いて分身を作り出す術、敵を結界に閉じ込める術、札を操って敵を拘束する術、巨大な白蛇を召喚する術など様々。
ちなみに序盤に楊志と共にアルベルトと交戦したシーンでよく勘違いされるが、最後のアルベルトが逃げるシーンはアルベルトが爆炎に紛れて逃げたのではなく、結界内にアルベルトを閉じ込めはしたものの彼には自身の居場所を読まれており、攻撃を受けて結界を破られた、というシーンである。(結界術を使う際に傷を付けて血を操るシーンがあるために誤解されがちだが、最初に一清が傷付けたのは左前腕で、アルベルトに結界を破られた際に付けられた傷は左上腕。)