CV:上田麗奈
概要
宮地学園高等部生徒会の書記を務める女子生徒。赤紫髪の三つ編みで、眼鏡をかけている。リンクジョーカー編の初期から登場していたが、序盤は台詞もほとんどなく、ほぼモブのような立ち位置であると思われていた。
しかしその正体はヴォイドによって洗脳されたリバースファイターの一人。「自分は他人とは違う」と強い孤独感を抱いていたところをヴォイドに付け込まれ、生徒会室のPCを介してヴォイドの洗脳を受け、リバース化していた。
以降は生徒会役員として活動しつつアイチたちカードファイト部の行動を監視。そしてVF甲子園終了後、学園内の謎の部屋でアイチたちの動向を何者かにを報告し、その現場に居合わせたナオキをリバース化させるなど本格的に活動を開始する。
林間学校からはリバース化が不完全なコーリンに付き添い、その後はリバースファイターに占拠された宮地学園を取り仕切り、シンゴをリバースさせる。そして自分と同じく、かつて学園内で孤立していたナオキを再びリバース化させようとするが、カードファイト部の仲間のおかげで孤独を振り払ったナオキに敗北し、リバース化が解除された。
使用デッキはネオネクタール。エースユニットは「メイデン・オブ・ビーナストラップミューズ」のЯユニット『メイデン・オブ・ビーナストラップ“Я”』。
ブレイクライドユニット『百科事典内リンク深翠の主マスター・ウィステリア』の展開とユニット強あ能力を使う。
2019年版
こちらでは特に洗脳などはされていない普通のファイターだが、実は宮地学園中等部主席卒業といった才女の面が明らかになり内藤自らのスカウトを受けて書記になった設定が明らかになっており高校進学時に内藤内藤からスカウトされからわざわざ書記に推薦された。
しかし、リンクジョーカー編の時と同様に孤独を感じ過ごしていた。そんな中、なし崩し的に対抗戦に参加することになってティーチングを受けた後、不良キャラだったナオキを見て仲良くなる光景に興味を覚えカードショップでパックを手にしたことが彼女のヴァンガードに興味を持つきっかけが明らかになった。
主席卒業だけあって実力は生徒会メンバーよりも高く(助っ人のエルと同等と思われる)ネオネクタールの展開強化能力を駆使した戦法を使いこなす。
ヴァンガード部の廃部を懸けたファイトでナオキとファイト。すぐにヴァンガード経験者であることを見抜かれた。
実は周りを拒絶していたナオキがヴァンガードを始めたことで変わっていったのを見て興味を持ち密かにヴァンガードを始めていた。
ファイトには敗れたがナオキとまたファイトをする約束し硬い握手を交わした。
エースユニットはメイデン・オブ・トレイリングローズで本作ではトークン生成とイマジナリーギフト『フォース2』を使ったユニット強化戦法を好む。