解説
生徒会長(内藤タテワキ)は主人公・先導アイチの設立しようとしたカードファイト部を、「風紀を乱す」(これは部員で本業アイドルのコーリン目当てに入部希望の男子が殺到したせいもある)「ただの遊びであり、グローバルな人材育成を目指す名門校のわが校には不必要」と問題視(この世界のヴァンガード人口は数億で国際大会も開かれているのだが)。
副会長(諏訪部イツキ)に部の設立阻止や活動防止を命じ、副会長も無茶振りに多少困惑しながらも何だかんだで同調するのだが…
一見お上品で頭が固くて嫌味な優等生コンビ…かと思いきや、意外といい加減だったり抜けてたりギャグキャラだったりする。
そして話の都合か、「妨害」の多くは「片手間でカードファイトする運動部に負ければショックだろう」「強豪高に勝って実績を作らない限り設立は認めない」「本業のカードファイトで部室のない研究会に負けるようなら部室を譲り渡してもらう」等の理由でカードファイトである。
しまいには自ら引導を渡すべく徹夜でヴァンガードを研究した挙句、生徒会室で(会長と副会長が)ファイトする場面では「流石お強い」「これならVF甲子園出場も夢ではないな」等と言い出す。お前ら目的変わってるだろ!
その後、宮地学園高等部のリバースファイター騒ぎではソリッド・スネークよろしく段ボールに隠れて逃げ回ったのち、石田ナオキに泣きついてピンチを逃れたことでカードファイト部と和解することになる。
一方書記(長代マキ)は特に目立たず淡々と仕事をしていたが、話の中盤では…
詳細はキャラ記事参照。
2019版
こちらでもヴァンガード部を潰そうとするが風紀の乱れが理由ではなく、部が全国大会に勝ち進み部費がかさむことを危惧してのことである。
5人必要な部員が(コーリンが学園に在籍していたのがなかったことになったことで)4人しかいないのを口実に廃部にしようとヴァンガード部とファイトすることに。
三本勝負に全敗しヴァンガード部に入部することになった。