概要
蒙恬率いる楽華隊(後に楽華軍)の副長及び五千人将→傘下将軍(韓攻略)。
蒙恬に古くから仕える若手の将校で、隠れた逸材の実力者。
胡漸曰く「力があるくせに欲が浅く控えめで時々本気でイラッとくるが頼りになる」らしい。槍の腕は王賁に引けを取らない(なお、陸仙本人は否定)。
古株で気心が知れている故か、蒙恬に過保護な胡漸に苦言を呈したり、蒙恬の前で「たまに抜けてるんだよなー 蒙恬様」などと言って蒙恬から「うるさいよ 陸仙」と返されるなど気安い会話が見られる。
角が3本ある特長的な兜を被っており、白麗からは「トサカ頭の隊長」と呼ばれた。
宜安攻略戦で趙国青歌軍の5千人将フーオンとの戦いで右手を大きく切られ、槍を持てないほどの傷を負ったが、左手のみで槍を操りフーオンと斬り結んでいた羌礼に加勢した。