概要
ゲーム『溶鉄のマルフーシャ』の舞台となる国「カゾルミア」に隣接する国々。各国家の名前は不明。
量産した機械兵を駆使して、カゾルミアを劣勢に追い込んでいる。
続編となるゲーム『救国のスネジンカ』ではある組織と取引を行った。
機械兵
隣国が繰り出す戦闘用の機械。逆足で歩く機械や飛行する機械、自爆する機械がいる。機械兵の生産には何かと素材が必要。
FAXBOXの作者の設定によると、
・戦闘は機械兵が、指示は人間の兵士が行っている。
・機械兵の生産は素材の調達以外自動で行われる。
・誤作動を起こす個体により一部の兵士たちの間では生産方法が知られているが、カゾルミアの攻勢を知っている兵士からすれば「機械兵の生産を止めて、前線には人間が立つべき」という考えに至ることはほとんどない。
・誤作動で発する音声には、カゾルミアの兵士の戦意を削ぐ効果がある。
また、機械兵の素材調達には専門の部隊「素材調達部隊」がいる。素材の選別には苦労が多く、道徳観念・倫理観が希薄な異常な思考の人間だけが残って仕事を続けている。
関連タグ
機密事項
この項目ではゲーム『溶鉄のマルフーシャ』続編の『救国のスネジンカ』のネタバレを含みます。未プレイの方はブラウザバックを推奨します。
「我々は自国民に優しい国なのでね」
「人間を戦わせるなんて酷いね」
「すみません マルフーシャさん」
機械兵に使われた素材とは
カゾルミアの兵士…言い換えれば人間である。
ストレルカEND(END03)でカゾルミアに居た科学者が隣国に亡命して以降、機械兵が増えたこと、ライカEND(END08)で捕虜となった兵士が機械兵になったことから確定となっている。
また、スネジンカが所属するPMC「ブルーピーコック」と取引を行い、カゾルミアに敵対するよう仕向けた。無論、PMCも潰そうと図っている。
どの国にも救いなんていなかった