曖昧さ回避
- ゲーム『溶鉄のマルフーシャ』に登場するキャラクターの一人。本項目ではこちらをメインに解説
- ソ連によって宇宙へ送られた兎の名前。以下「元ネタ」の「名前」にて内容を記載。
「死にたくないので頑張りますよ」
プロフィール
名前 | マルフーシャ |
---|---|
階級 | 5等級国民 |
学歴・職歴 | 295 ロスヌイ農業高等学校 卒業 |
296 ノーズコーンベーカリー13番通り 勤務 | |
趣味 | 射撃 |
すき | 義妹/うさぎ |
きらい | 無駄な労働 |
性格 | 受動的 |
身長 | 157cm |
パン屋の店員
経済格差の激しいこの国では珍しい中流階級の出身。
兵員不足で急遽衛兵として徴兵された。
軍事訓練では全兵科に適正ありの優秀な
オールラウンダー。
文句は言うが与えられた仕事には
真面目に取り組むタイプ。
スネジンカという義妹がおり、溺愛している。
概要
ゲーム『溶鉄のマルフーシャ』に登場するキャラクターの一人。
タイトルネームにもある本作の主人公であり、最初に触るであろうキャラクター。
メインモードでは、彼女のみしか使用は出来ない。
与えられた仕事にはしっかりとやる真面目な性格であり、その能力も優秀な程。
義妹としてスネジンカというキャラクターも存在する。
能力
ダメージ | 3 |
---|---|
連射 | 3 |
マガジン容量 | 3 |
リロード速度 | 3 |
集弾性 | 3 |
弾速 | 3 |
平均的な能力
武器の耐久値が1多く入手できる
専用カード電熱砲を使える
プレイヤーの場合
最初から使用可能なキャラクターであり、ごく普通な性能をしている。
更には武器の耐久値が1つ増え、マルフーシャをプレイヤーで選んだ時にしか使用出来ない電熱砲がカードに追加される。
この電熱砲はラスボスを含むあらゆる敵を一発で撃破する事ができる超強力な使い捨て兵器となっている。
初期キャラとはいえ、かなり使いやすいキャラクターであり誰を選ぶか迷った時にはオススメでもあるキャラクター。
味方にライカを雇うとボーナスが発生する。
味方側の場合
マルフーシャは味方カードとして出現は一切しない(電熱砲もプレイヤーがマルフーシャ以外のキャラクターの場合、出現しなくなる)。
今後アップデートで登場するかは不明(ただし、恐らくマルフーシャも上級アサルトライフルを固有していそうでありその場合アリビナと被る為登場する可能性は極めて低い)。
他作品での活躍
常世ノ塔
さえばし氏制作インディーゲーム『常世ノ塔』にて公式MODの着せ替えキャラクターに、マルフーシャが登場をした。
特別な台詞・ストーリーも付いている。
https://twitter.com/hinyari9/status/1533768757260079106
アッシュアームズ
ソーシャルゲーム『アッシュアームズ』とのコラボを行い、犬塚いちご氏が担当声優を務めた為、コラボ先にて初の声が付いた。
軽戦車扱いのプレイアブルキャラで参戦し、オデッサ戦車をモチーフにしたARMS(装備)を装着する。
固有攻撃スキルはあの電熱砲。
流石に原作と同じく敵全て即死...とまでは行かないが、正面方向に居る敵航空ユニット全てに大ダメージを与える上、敵を捕捉済み状態にする必要が無いと言う強力な物になっている。
ただ、あまりにも強力すぎる故にコストも半端なく、使用ターンは他の味方の特殊行動がほぼ不可能なる上、彼女自身も移動どころか形態変更すらできなくなってしまう。
対地・対空攻撃を同時に行っている原作に倣ってか、軽戦車でありながら対空戦車用ポジションでもある「防空」ポジションにも設定が可能になっている。(これはアリビナ、ビオンも同様である。)
コラボストーリーでは、気が付いたらARMSを装着した状態で赤色十月同盟学園に居たらしく、
祖国に戻る方法を探す為に仕方なく戦う事を決意。
高官の陰謀により懲罰部隊送りにされるが、そこでアリビナとライカと合流。
その後、代理人(プレイヤー)がマルフーシャに着せられた汚名を晴らすと同時に汚職について追及、高官からは汚職の件については躱されてしまったが3人の身柄を代理人が所属する整備会へ引き渡すと言う事で手打ちとなった。
自身が死んでも身代わりである「同位体」へ即座に意識と記憶が移る事に違和感を感じており、生産時には「いくら代わりが居ても容易く死にたくはない」と溢している。
「生き残る」為に必死な為、熟練兵並の戦況分析能力を持っている一方で感情が乏しい一面もあり、副官に設定してもドライな対応で返される。
だが、そんな彼女でも好感度が上がると...?
関連イラスト
関連タグ
元ネタ
名前
マルフーシャには元ネタが存在し、ソ連による宇宙開発の実験によって送られた兎の名前が元ネタである。
スネジンカとの義妹の関係や、マルフーシャが兎好きなのもここから来ている。
ソ連により犬と兎が一緒に宇宙へ送り込まれた事があり、その動物達の名前は犬がスネジンカ(Снежинка)、兎はマルフーシャ(Марфуша)と名前が付けられていたのである。
パン屋
マルフーシャがパン屋の営業をしているというキャラクター設定はドールズフロントラインの『逆コーラップス:パン屋作戦』が元ネタであり、溶鉄のマルフーシャの作者であるhinyari9氏がこの作品に敬意を抱いていた事からリスペクトしたと発言している。
救国のスネジンカでは(ネタバレ注意)
ベストエンド(マルフーシャのみ生還)後の展開。精鋭部隊「溶鉄」として戦線で活躍している。有害な電磁波を放つ電熱線を3本も使い続けたことで右目の視力が低下し、左手が不自由になっていた。
ボーナスカード「溶鉄支援」で5日間戦ってくれる。
メイン武器として特級マルチバレルライフルを使用する。
本編では、スネンジカはマルフーシャの戦いを辞めさせるために戦地に向かうが…
以降は自分の目で確認してほしい。