※リメイク元については『面包房少女』の記事を参照してください。
概要
正式名称は『逆コーラップス:パン屋作戦』。
ドールズフロントラインの時代から30年後の未来を描いた作品である。
コーラップス(崩壊液)の汚染が激しくなり、「三女神計画」の研究データを奪う為に、再び戦争が始まろうとしている。
元々は2021年にリリースされる予定だったが、ドルフロとの整合性を増したストーリーの補強(オリジナルの8倍)と全体的なボリューム増加を行っていたことで2022年に延期となり、その後中国政府による大規模なゲームの供給ストップが行われた為、更に延期が重なりリリース予定は現在2023年(日付は未定)となっている。
その後、クローズおよびオープンのベータテストを経て2024年3月22日に発売。
登場人物
本作の主人公で南極連合のエージェント(メイン画像左の男性)。北コーカサス地区の重要任務に参加するが、敵勢力であるロクサットの奇襲を受けた際保護対象のコードネーム「パン屋」ことジェフティに救われ、やがて共に「三女神計画」にまつわる陰謀に巻き込まれる。
実は父親のフィリップ博士と母親は「三女神計画」の共同研究者で、ジェフティとも幼少期に面識がある。
「パン屋」というコードネームで南極連合に保護された謎の少女(メイン画像右の女性)。
正体は「三女神計画」によって産み出された遺跡の「鍵」であり、計画の中心人物で産みの親であるウィリアムより歪んだ執着を受けている。優秀なスナイパーであると同時に未来を予知する能力を持つがその実態は……。
ジェフティの「妹」で、彼女と同じ「三女神計画」によって産み出されたノイエル(またはノエル)の分裂個体「シュライク」の一体(リメイク元では同一人物で設定が異なる)。
その後、ウィリアムに洗脳改造を受けジェフティらと戦うが、洗脳が解けた後は再び仲間になる。
カール – 立木文彦
南極連合のエージェント達の指揮官でモンドの上官的存在。
アテナ – 伊藤静
南極連合特別部隊「TASA」の隊員。過去、ロクサット側に妹のエリノアを殺害されている。
ジェヴァン - 小西克幸
南極連合特別部隊「TASA」の隊員。モンドの兄貴分かつ親友的な存在。
ロクサット連邦「人狼」特別行動小隊の副隊長。特殊なバトルスーツを装着しジェフティを執拗に付け狙う。どうやらリゲルと同じ「シュライク」であるようだが……。
その他、リメイク元と同じくベリヤ少佐やウィリアムも登場するが、ウィリアムはドルフロ時点で少年に等しい年齢だったため、リメイク元よりかなり若返っている。
あと、ドルフロに登場した戦術人形のベティやアビゲイルなどもGRFのエージェントとしてジェフティと共闘する。