曖昧さ回避
概要
学歴·職歴
| 294年 | ロスヌイ中学校入学 |
|---|---|
| 297年 | セルゲイ軍学校入学 |
| 297年 | ノーズコーンベーカリー本店アルバイト勤務 |
プロフィール
| 階級 | 5等級国民 |
|---|---|
| 身長 | 144cm→146cm |
| 性格 | おとなしい |
| 趣味 | 絵本集め |
| 好きなもの | 義姉、犬 |
| 嫌いなもの | 電話 |
| 役職 | なし→新入社員 |
ゲーム『溶鉄のマルフーシャ』に登場するキャラクターの一人
主人公「マルフーシャ」の義妹であり、自宅で彼女の帰りを待っていたが...
続編では主人公となり、カゾルミア軍下請けのPMC「ブルーピーコック」の契約社員として、銃を手に取る事になる。
人物
『溶鉄のマルフーシャ』では台詞がなく、徴兵された義理の姉の帰りを孤独に待つ妹という以上の情報はほぼなかったが、続編で主人公となったことにより詳細な性格が明らかになった。
普段は控えめでやや押しに弱く、小柄な体格も相まって気弱な小動物のような印象を受けるも、うちに秘めた意志は固く、誰もが驚くような尋常ではない行動力を発揮することがしばしばある。
相手の気持ちに寄り添い、誰とでも仲良くなれる心優しい少女であり、社内でも先輩達とおよそ良好な関係を築き、普段話さないような身の上話も打ち明け合う仲になることも。
休日によく姉から教わっていたという銃の腕前は、長年戦場に身を置いてきた上司のダチカや先輩達から見ても優秀だと評価を受けたほど。
義姉のマルフーシャに依存気味な姉妹愛を抱いており、精鋭部隊入りした姉がボロボロになりながら戦い続ける姿に心を痛め、ついには一時帰宅どころか連絡一つ取れない状態になったことで、民間人が戦地へ赴く理由として民間軍事企業を利用する手を思いつき、直接姉を連れ戻す為に危険を顧みずブルーピーコックに入社する。
性能
前作のマルフーシャ同様、全能力が平均値という良くも悪くもスタンダードな主人公らしい性能で、全武器に耐久と集弾性能が僅かに上がるボーナスと、チャレンジモード限定で出現する特級マルチバレルライフルの耐久をさらに追加で3上げる、継戦能力に特化した能力によってある程度出費を抑えて戦いやすい。
また、メインモードの特定のステージおよびチャレンジモードでは、前作でも使用された敵を文字通り一瞬で殲滅する必殺兵器『電熱砲』が解禁される。
仲間カードとしては出現しない。
他作品での活躍
アッシュアームズ
ソーシャルゲーム『アッシュアームズ』とのコラボを行い、乙倉ゅい氏が担当声優を務めた為、コラボ先にて初の声が付いた。
軽自走砲扱いのプレイアブルキャラで参戦し、T-60の砲塔をBM-8に換装した派生車両「BМ-8-24」をモチーフにしたARMS（装備）を装着する。
固有攻撃スキルは続編で登場する「強装弾」
近～中距離の各マスに居る1組の敵に対してカウンター無効の一斉攻撃を仕掛ける物。
姉と違い対地攻撃かつ射程・対象数に制限があるものの、その分コストは多少軽くなっている。
なお、強装弾の登場とスネジンカがプレイアブル化したのは続編の発売よりこちらの方が先だったりする。
余談
作者のFANBOXにある設定資料によると、マルフーシャとの本当の関係は腹違いの姉妹であり、スネジンカは父親の不倫によって生まれたという複雑な事情がある。
