特徴
この物語は先述したように石像モヤイ氏によって描かれており、
その内容はイラスト一枚に対して、ショートストーリー(以下SS)がキャプションを用いて添えられていることがほとんど。
SSは当初、8行程度で終わるものだったが、日に日にその量は増加。
2010年03月03日投稿のこちらのイラスト
では、キャプションの表示限界文字数ギリギリまでSSが書かれ、同氏の愛の深さがうかがい知れる。
「キャプション芸」タグについて
キャプション芸というタグが存在するが、このシリーズにはそのタグが非常につきやすい。
その理由は先述したとおり、「キャプションの長さ=愛情」
とも言えるようなSSが常に添えられるためである。
先ほど紹介した雛祭りイラストでは、
「一年前の話」はまだ描いてないです あと2500字分の枠が欲しい
といったようなキャプション文字数が全く足りていないことを嘆くようなタグが付けられている。
いっそのことtxtファイルをアップローダか何かで配信してほしいものである。
「雛さんを愛する男」について
このシリーズのSSに登場する主人公の「一人称の男性」について石像モヤイ氏は
自身のプロフィール欄において
*言い訳*
「雛さんを愛する男の物語」タグを付けた絵のキャプションにおける一人称の人物は、
雛さんを愛するすべての人であることを申し上げておきます。
と述べている。雛ファンの鑑である。
関連イラスト
「pixivに投稿された作品」の項を参照のこと